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さあ、いよいよ競技開始

大会2日目は
個人戦4種目の
1回戦~決勝戦と
団体組手の決勝戦が
行なわれました

高さのあるコート
日本武道館のアリーナ
大型スクリーンに
映し出される
リアルタイムの映像
これが日本の最高峰

かっこいい

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個人組手については
前年度優勝者と
都道府県、実業団、学生連盟
高体連で選ばれた1名が
故郷の看板を背負って出場
ちなみに、東京都と大阪府は
2名出場しています
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あ、こんにちは
ウォーミングアップ中の
宮城県チーム

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形競技が始まりました

形については
9の地区協議会から1名ずつと
前年度優勝、実業団、学連
高体連、全空連推薦の
限られた選手しか
出場できません

推薦数のちがいで前後しますが
だいたい14~16名しか
この舞台に立てません

お互いに
礼
ちなみに、こちらは
この大会を最後に引退し
約20年の競技生活に
終止符を打った
時岡由佳 選手の写真でした
通称とっき~

画面の左奥には
ちいさくて見えませんが
道場の後輩である
清水希容 選手がいて
とっき~にパワーを送っていました
希容選手は今年
世界チャンピオンになり
全日本選手権を2連覇
文字通り
世界一の選手に成長しましたが
道場に入ったころには
大学生の とっき~が
全国クラスの大会で活躍していて
憧れたそうです

終止符の打ち方は
人それぞれ
何かの事情で
やむなく打たざるを得ない
選手もいるだろうし
集大成として
軌跡を残していく選手も
いることでしょう
競技を引退するだけで
今生の別れでも
なんでもないのですが
長く長く見てきた試合を
もう見られないと思うと
ちょっと、さびしいですよね

後輩たちにとっては
追う存在が いなくなるのは
やっぱり、さみしいですね

今年、引退されたみなさん
最後の礼をしたとき
どんな気持ちでしたか

これからも
何らかのかたちで
空手界には
いてくださいね

おつかれさまでした

つづきます
