ただいま、時刻は
7月15日の午後8時前
すでに2日目の競技が終了しました
(結果はこちら
…が、大会1日目のアラカルト
つづきをアップしていきます



photo:01



形の古川哲也コーチと
カデット・堀庭裕平 選手
試合前にひとこと
アドバイスを受けています音譜



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ジュニア選手たちに
背中で語りかけております
松元和昭 コーチキラキラ
こうして選手1名に
コーチが1名ついて
競技場に入ります。
(形は選手だけ)



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そんなコーチと選手を
日本選手団の応援席から
真剣に見守っているのが
JAPANチーム ヘッドコーチの
香川政夫 監督王冠1
となりにジュニア組手の
今井謙一コーチがいますかお



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さあ、競技開始グー
中学生も、高校生も
空手道衣を着て
たった一人で開始線に立ちます。
コートでは
感動・興奮・不安・孤独
すべての感情から逃げずに
一人で向き合わなければなりません。



JAPANチームのジュニアたちは
そうして闘っています。


photo:05



カデット男子組手-63kg級 3位の
池田光希 選手が
自分が負けた相手の決勝戦を
じっと見ています。
録画しているのでしょうか。



池田光希 選手は、緒戦で破れ
敗者復活戦に回りました。
国際大会では、決勝進出者と試合をして
負けた人たちで敗者復活戦を行ない
3位を決めます。



つまり、自分が負けた相手が
決勝戦に進出すると
敗者復活戦に出場することになります。
そこで勝ち残れば3位に。



しかし…
「銅メダルを獲るというのは
大変なことなんやで」

香川政夫 監督。
語尾の関西弁は
たぶん、こんな言い方だったろうなという
私の予想も含まれておりますが…



優勝することしか考えずに
試合に臨む。負ける。
ガラガラと崩れ落ちた気持ちを
もう一度、奮い立たせて
敗者復活戦に勝たなければ
銅メダルはもらえないのです。



金メダリストに
無敗の強さがあるならば
空手道の銅メダリストには
はい上がった者の強さがあります。



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大会3日目からの試合にそなえ
練習するシニア選手たち。
競技歴が長いだけ
無敗の強さも
負けるみじめさも
はい上がる強さも知っているのでしょうキラキラ



つづきますおにぎり