歯茎移植をしました。

ついでに下唇小帯のカットも。


手術は笑気ガスを使いながらスタート。

最初は効果を実感しにくかったですが、やって良かったです。

昔から横向きに生えた親知らずを切開して抜いたりしてますが、手術中は常に「痛みを感じたらどうしよう」と思って体は震えてビビり倒す時間になってたと思うのですが、それがほぼなかったです。

リラックス効果、バッチリでした。


手術が終わって、出血が落ち着くまで横になってました。

それが終わってから今日から2週間先の生活の注意事項などを聞き、受け取る薬の処方箋をもらって終了。


痛みは、なし。

でも傷口がよれたら嫌なのでなるべく口を開けずしゃべってました。


そのまま薬を受け取るため、いつものファーマシーへ。

まだ痛みなし。

処方箋を渡して受け取りまで30分かかると言われたのでウロウロ店内を歩きまわってました。

そのうち、


ん??

んんん?????



痛くなってきた!!!

もう動きまわっていられなくなったので、ファーマシーの前にある椅子に着席。

ジンジン痛みが増してきた。

25分経ったので窓口に行ってみると、「あと10分待って」って言われました。

「あぁ。。。はい。。。。」

ってまた着席した後、痛みがマックスに!

なんでこんなに待たされるんだよーって悲しい気持ちと下の歯4本分の幅の傷、小帯を切ったのがここなんだな、って実感できるあごの痛みでシクシクメソメソ泣き始めるアラフォー!

近寄りたくないですねー。


しかし優しいおじさまが声をかけてくれました。

さすがアメリカ。

おじさまも腕を固定していて、「どうしたの?」「誰かと一緒?」「家は近いの?」「俺も6回も手術したんだよ」って慰めてくれました。


優しさに心は温まるけど、痛い痛い痛い。

今すぐ家に帰ってゴロンとしたい。

えーん、帰りたいよー。

まだ泣いてたら、いつもと手順が違ったので来ないと思った薬が準備できました、のテキストが来た!


窓口に戻ると、薬を受け取る時のいつも住所確認。

私が泣いてて口も痛くてすぐ喋れなかったので「どうしたの?」とまた聞かれて「さっき手術して口が痛いです」と言うと「じゃあ確認はいいわ」とすんなり薬を渡してくれました。

「そこに水飲み場があるから薬をすぐ飲んだらいいわ」ともアドバイスもらいましたが、噴射する水で薬をうまく飲めるか分からないし、水の温度によっては傷口が超痛いだろうし、家で飲みたかったのでもうしばらく我慢。

また泣きながら運転して家に帰ってやっとで薬を飲みました。



すぐに薬を飲んでいたら夫がオフィスから出てきてくれて、私がサメザメ泣いてるのでこれは大変とベッドで快適に過ごせるように手伝ってくれました。



手術当日は処方されたイブプロフェンの効きが足りなかったらタイレノールも追加していいと書いてあったようで、それも追加して飲みました。

私痛みには割と強いんですけどね?

これは出産より痛いかも?

陣痛で泣かなかったもん。

泣きたかったけどさ。



夫は薬を飲んだ時間をメモしてくれて、イブプロフェンは次は6時間後、タイレノールが4時間後。。。。と管理してくれてました。

ありがたい、ありがたい。


枕元にはiPad、読みかけの漫画、水、薬、必要な物も全部夫が揃えてくれました。

ありがたい、ありがたい。

もし夫が同じ手術をしたら優しくしてあげようと思います。