ディズニークルーズ4日目には「Royal Court Tea」を申し込みました。

子供$220(ギフト付き)、付き添いの大人$68だったかな、大人だけでの参加はできません。

※今調べたら、キャスタウェイクラブシルバーメンバー(つまりディズニークルーズ2回目以降の人)以上じゃないと予約できないそうです。



入場の際は「プリンセスO様のおなりです」みたいなアナウンスをしてくれます。

席に着いたら、全部のギフトが置いてあって、一個一個確認してご満悦。


高そうな立派なオラフのぬいぐるみ。




ヘアバンド



バッグにサイン帳にペン。

(サイン帳とペンはギフトショップでも売ってる。買わなくて良かったー!)



ネックレス、ブレスレットはこんな感じでした。



バッグ






設定がよく分からなかったけど、このカモミール夫人?とコックさんが歌います。



従者さんがティやデザートを運んでくれます。







カップケーキはどのプリンセスにするかをあらかじめ選んでおく必要があります。




オーロラをチョイスしたOちゃんですが、ほぼ口をつけず終わりました。

食べ放題のクルーズで甘い物には飢えてないので、贅沢になります。



ティアナ、ベル、シンデレラが登場。

順番にみんなのもらったばかりのサイン帳にサインしてくれます。



ベルが来た時に「写真を撮っていいですか」って聞いたら「最後に写真を撮るけど、それでも良かったらどうぞ」と優しいお返事。

ベルとはこのまま一応撮らせてもらい、あとのプリンセスはサインだけもらいました。



大人もハーブティーか紅茶を選べます。

子供のティはアップルジュースです。

いわゆるアフタヌーンティーってやつ?素敵な3段プレートに素敵なデザートやサンドイッチが振る舞われました。

オシャレだよ。素敵だよ。

しかし$68の価値は。。。。食べ物にはない。

なぜならここは食べ放題のクルーズだから。

子供の喜ぶ顔を見る、に尽きますね。






退場はテーブルごとに促されます。

写真を撮るので退場にも時間がかかりますが、ゆっくり最後まで席に着いていられます。



退場を待ってると、「Noーーーーー!!!」って叫び声と共にドレスを床に投げつけるお嬢さん(6歳くらい?)が現れた。

今まで特に泣き声なんか聞こえてなかったので、この子今までどうしてたんだ?ってびっくりするほどの急展開。

多分、退場する前にプリンセスと写真を撮るためにお母様がドレスを着せようとしたら拒否されたんじゃないかと思うけど、すごい暴れよう。(笑)

もう大の字で寝転んでバタバタしてる。

ディズニークルーズ、色々逃したくなくて本当に忙しいから寝不足だったりして小さい子の調整が大変。

お母さんも別にオロオロしてなくて、強いメンタルのアメリカンマム。

でもきっとこの特別な場所でこの態度を取られたら悲しかっただろうな。。。。

がんばれ。。。。そっとエールを送ってました。

その後も無理矢理体を押さえつけてドレス着せようとしてたけど。。。。メンタル本当に強い。(笑)

私の応援いらんな。



最後に3人のプリンセスと写真が撮れます。






翌日にはルームサービスで一番いい写真を現像して届けてくれました。






総括:

おそらくもうこの先ディズニークルーズに乗ることはないだろう。

(ディズニーほど高くないロイヤルカリビアンもけっこう気に入ったので)

そして、もしあるとしても、プリンセスと会えることを純粋に喜ぶ年の子が我が家にいるのは今だけだろう。

そう、これはきっと人生で一回きりのチャンスだったのです。

そう思ったら$300は価値があったと思えます。

夢をありがとう!