グリーンのラージアンサンブルが、本日のすみれSに出走し、
低人気を覆して見事優勝を果たしました。
前走の若駒Sでは熱発明けの影響もあり6着に敗れましたが、
やはり本来のこの馬のパフォーマンスは未勝利勝ち上がり時に見せたあの走りでした。
今回はそれを証明するかのように、なかなか優秀な時計で勝利しています。
近年のすみれSと皐月賞のラップタイムを比較してみました。
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すみれS(過去5年) 平均ラップはおおむね12.0〜12.1秒/200m。
ラージアンサンブルの2:12.4(平均12.04秒)は、距離2200mにもかかわらずラスト3Fを
11秒台でまとめており、瞬発力と持続力を兼ね備えた走りでした。 -
皐月賞(過去10年) 良馬場の勝ち馬は平均ラップ11.8〜12.0秒/200m。
ラスト3Fは11秒台が基本で、瞬発力型が勝ちやすい傾向があります。
ラージアンサンブルのラスト3F(34.5秒)は、この皐月賞勝ち馬たちと同等の水準に位置しています。
つまり、単なる開幕週の速い馬場に助けられた時計ではなく、
ラージアンサンブル自身の能力が際立った結果だと言えます。
距離2200mでこのラップを刻める馬は、クラシック本番でも十分通用する可能性が高いのではないでしょうか?




