こんにちは!
一般社団法人住宅建築コーディネーター協会のスタッフブログへお越しいただきありがとうございます
今回は「ライフプラン」についてのお話をしたいと思います。
家を購入する際にライフプランを作成する人も多いことと思います。
なぜなら、ライフプランを立てないと、家の購入にどの程度費用をかけられるかがわからないからです。
しかし、単にライフプランと言っても考え方は一律ではありません。
そこで今回は、ライフプランを立てる上で気を付けるべきポイントをご紹介します
そもそもライフプランとは?
ライフプランとは、これから家族に起こるライフイベントを洗い出し、それぞれの費用を算出し、いつどの程度の出費があるかを可視化することを言います。
このライフプランには、「家」を保持するためにかかる費用も含まれており、例えば、
「住宅ローン」
「修繕費」
などもこれに該当します。
このライフプランですが、もちろん家族構成によっても変わりますし、注文住宅か建売かマンションかによっても変わります。
ここを考慮せず、通り一辺倒なプランを立てないよう気をつけましょう
注視したいのは「外壁」と「屋根」
家族構成や家族のライフイベントは、専門家がいなくてもある程度洗い出すことはできます。
しかし、「家」を維持するためのランニングコストについては、住宅のプロと一緒に確認するのがおすすめです
例えば、「サイディング」と呼ばれる外壁材の種類によって、紫外線劣化のスピードが変わります。
つまり、外壁補修の周期が変わるということです。
また、タイル貼りの外壁は塗り直しが必要ない、瓦屋根でも焼き物とセメントだと補修周期が変わるなど、専門知識によって判断しなければならない点が多数あるのです
老後の預貯金に関わるライフプランは正確に
ライフプランは複雑です。
そのため、建てる家のことを正しく理解している人と一緒に考えなければなりません。
家を購入する際には、住宅会社の担当者と一緒にライフプランを立てて行くのが通常ですが、担当者によってライフプランの精度はまちまちです。
もし、ライフプランの内容に疑問がある場合には、ぜひ住宅建築コーディネーターへご相談ください。
みなさま一人ひとりの状況を考慮した、正確なライフプランを考えさせていただきます。
【お問合せはこちら】
住宅建築コーディネーター資格にご興味のある方は、ぜひ当協会HPをご覧ください!
最後までお読みいただきありがとうございました
■一般社団法人住宅建築コーディネーター協会■