こんにちは!
一般社団法人住宅建築コーディネーター協会のスタッフブログへお越しいただきありがとうございます
今回は「建築家」についてのお話をしたいと思います。
家の設計を行う際の選択肢のひとつに、「建築家」があります。
多くの場合、家の設計はハウスメーカーに在籍する設計士が行いますが、その役割を建築家に依頼するというものです。
数多くの家の設計に関わってきた住宅建築コーディネーターの目から見ても、
「建築家の作る家」は別格です。
では、なぜそう言い切れるのか、その理由をご紹介します
間取りではなく、空間を設計する
「家の設計=家の間取りを考える」と想像する方も多いでしょう。
しかし、それは本質ではありません。
もちろん、最終的には間取りを決めることになりますが、建築家の思考プロセスは「住む人の価値観を知る」ことから始まります。
「旅行先で最も印象に残っている景色はどこか?」
「何をしている時間が好きか?」
そのような会話を進める中で、住む人が幸せになれる空間を設計していきます。
一人ひとりの価値観をもとに、どこを見せ、どこを見せないようにするのか。
光の入り方や空気の流れまで全てを設計し、それを「家」という形で実現できるのが建築家です
建築家はピンキリ、目利きが難しい一面も・・・
しかし、一言で建築家と言っても、その実力はピンからキリまであります。
良い建築家とは、単におしゃれなデザインを提案してくれる方ではなく、価値観にあった空間を設計してくれる方です。
そのため、家を「自分の作品作り」と捉えている建築家は、良いとは言えません。
しかし、その良し悪しを判断するのは難しく、ユーザーが自分で建築家を探すのは難易度が高いと言えるでしょう
建築家と家を作りたいなら住宅建築コーディネーターへ相談を
住宅建築コーディネーターは、日々数多くの家づくりに関わっています。
その中で建築家と話をする機会も多く、実際に相談者との会話にも同席するため、多くの建築家の考え方に触れる回数も必然的に増えていきます。
もちろん、プロに依頼する分予算は上がりますが、その仕上がりの満足度は別格と言えます。
建築家の家づくりに興味があれば、
“中立な住まいの相談員”
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へ、ぜひご相談ください。
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最後までお読みいただきありがとうございました
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