こんにちは!
一般社団法人住宅建築コーディネーター協会のスタッフブログへお越しいただきありがとうございます
前回に引き続き、「住宅ローン」についてのお話をしたいと思います。
住宅ローンを利用する際には、どこのローン会社を選ぶべきか、悩むことも多いはずです。
また、そもそも選択肢がないケースや、審査が通らず選べなかったということもあるでしょう。
そこで今回は、「こんな属性の方にはここがおすすめ」という観点でお話をさせていただきます!
まずは検討したい「都市銀行」
都市銀行とは、大都市に本店を構え、全国規模で店舗を展開している日本の銀行のことを指します。
具体的には「みずほ銀行」「三菱UFJ銀行」「三井住友銀行」などが挙げられます![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
都市銀行の大きなメリットは、やはり「金利の低さ」と言えるでしょう。
一方で、住宅ローンの審査が厳しい点は都市銀行の特徴でもあります。
都市銀行では、金利が低い分、優良顧客との契約を前提としているのがその理由です。
では、都市銀行の審査に通りやすい方の属性をいくつかリストアップしてみます!
・上場企業に勤めており年収が高い
・夫婦で収入がある
・世帯年収が1200万〜1300万ほどある
・公務員である
もちろん、銀行によって異なるため、上記は参考程度にとどめておいてください![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
属性によって金利は変動する
都市銀行は金利が低いとお伝えしましたが、実はこの金利、一律ではありません。
借りる方の属性によって変動するのです!
具体的な判断基準は各銀行によって異なるため提示は出来ませんが、審査の結果を受けてそれぞれの金利が確定すると考えておくと良いでしょう。
そのため、場合によっては、都市銀行でローンを組むよりも、フラット35でローンを組んだ方が金利が低くなる、ということもあります。
また、金利は変わらずとも、ローンを組める金額が下がるというケースもあるため、覚えておいてください![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
まずは、都市銀行の審査をやってみよう!
「審査が厳しい」「金利が属性で変わる」という前提はあるものの、実際にどの程度の金利でローンを組めるのかは、審査を通してみなければわかりません。
審査結果を受けて、都市銀行を利用するのか、フラット35にするのか、または都市銀行以外でローンを組むのかを、検討するようにしましょう。
また、建築会社によっては、その会社が贔屓にするローン会社をおすすめされることもあります。
しかし、言われるがままにローン会社を決めてしまうのは危険です
ローン会社やその人の属性によって金利は異なりますので、ぜひ、比較検討をしながら決めてください。
そして、迷うことがあれば、
“中立な住まいの相談員”
「住宅建築コーディネーター」
に、相談してみてくださいね!
住宅建築コーディネーター資格にご興味のある方は、ぜひ当協会HPをご覧ください!
最後までお読みいただきありがとうございました
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