ほく「鳥のお守りなんかしないで」
玄関開けるといつもほくさんが目の前にいる謎を解明すべく、スマカメを玄関に設置して出かけてみた。
猫も長く人と一緒にいると言葉を理解するようになるのか。
出かける際、ほくさんにはいつも「今日は○時に帰ってくるから、留守番よろしくねー ついでにうりちゃん達のお守りよろしくー」と声をかけて出かけている。
りゅう「男同士でチューとかしたくないんだけど・・・」
YouTubeで「玄関開けたら2秒でニャンコ」という可愛すぎるにゃんこ動画が有名だが、我が家のほくさんは、いつも「玄関開けたら0秒でにゃんこ」だ。
りゅう「うりちゃんとチューしたいなー・・」
午後2時。画像を確認したが、特に玄関には変化なし。
そして2時半。画像を確認。
ほくさん!!!!!
ほくさんが玄関前でスタンバイ。
ここから約15分後、私、マンションのエレベーターに乗り、自分の家の階で降りる。
廊下を歩いて家に近づく。エレベーターから10歩ぐらい歩いた時。
玄関までまだ少しある。
まだ私、玄関前まで着いていない。
この時点で私、感動して涙出そう。
ほくさん、たち上がる。
ほくさん、スリスリお出迎え。
検証結果は予想外。
てっきり、足音を聞き分けて玄関にやって来ていると思っていたのが、まさか忠犬ハチ公のように時間に合わせて玄関前で待っていたとは。
この前日は1時間早く2時に家に帰って来たのだが、やはりほくさんは玄関前で待ち構えていた。「2時ぐらいに帰ってくるから」と朝伝えて出かけている。
猫ってやっぱり、すごい。