ちょうど一年前の年末年始にも、旅行で10日間家を空けたことがあった。
その時ほくはペットホテルに預けたのだが、家の外の世界をほとんど知らないほくにとって、
ペットホテルでの10日間はとても過酷だったようで、
ごはんも食べず、トイレもほとんどせずにずっとうずくまっていた・・・という可哀想な経験をさせてしまった。
そのため今回は、ペットシッターさんに一日一回一時間、
家に来てもらって世話をしてもらうことにした。
事前に家で普段の世話の方法を細かく打ち合わせて、
ほくとシッターさんの顔合わせ。
少し人見知りのほくだが、人見知りよりも興味心が勝るらしく、
シッターさんの周りをウロウロウロウロ～。
「ほく！留守番お願いね！8日に帰ってくるから！」と言い残し、
いざ4泊6日、タイ・プーケットへ。
いざ4泊6日、タイ・プーケットへ。
かぁちゃん達がプーケットのラチャ島で人慣れしたハヤブサ(らしき鳥)と至近距離で挨拶していた頃、
ほくはシッターさんに抱っこされて甘えまくっていたらしい。
毎日1回、写メールでほくの写真とその日の様子を送ってくれるのだ。
アニキ（旦那さん）が、海で魚の群れに襲われていた頃、
ほくは私達の顔を忘れかけていた・・・(＞＜;)
私達が帰ってきたとき、3秒くらい遠巻きに
「・・・誰だっけ？」と考えているような間があった(￣ー￣；
その一瞬の「間」の後は熱烈歓迎されたけども、
しっぽを見るとタヌキのように膨れていたヽ(;´Д｀)ノ
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リゾート地の猫はとても甘え上手。
目が合った途端に走り寄ってきて、ゴロンゴロンスリスリ。
リゾート地の猫はとてもおしゃれ。
一匹散歩中でも洋服着用( ´艸｀)
やはりほくは家の中が一番安心できる場所。
倒したり飲み込んでしまったりすると危険なものは全てほくが入らない部屋にしまって、
コンセントは全て抜いて・・・と安全管理はしっかりして、
信頼できるペットシッターさんに世話をお願いすれば、
ほくの場合は一人でも大丈夫そうだ。
ペットシッターさんがアドバイスをくれた。
「出掛けるときは、ちゃんと帰ってくること、帰ってくる日をほくちゃんにしっかりと伝えて下さい。
帰ってくることを言っておかないと、もう帰ってこないんじゃないかと留守中不安に思います。
帰ってきた時は思いっきり褒めてあげてください。
ペットは人間が言う言葉をちゃんと理解していますから。」
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