ほく(ロシアンブルー)は平均的な猫なので、水に濡れるのが嫌い。
しかし強烈にヘタレな子なので、シャンプーするのは非常に楽である。
不安げな表情で見上げてくるほくをひょいっと担ぎ上げてお風呂場へ。
お風呂場の扉を閉じると、「しまった!」という感じで扉の前をウロウロ・・・。
「ほく様、まずはシャンプー台へどうぞ~♪♪♪」
と声をかけながら、ジャージャーお湯をかけ、
「お客様、どこかお痒いところはございませんか?」
と声をかけながら、手のひらや指の腹でマッサージするようにシャカシャカ洗い、
「お疲れ様でした~!」
と励ましながら、ポタポタっと完成
軽くタオルドライしたあとは、セルフドライヤーでザリザリがんばってもらう。
だいたい月初めの日曜日はほくのシャンプー日。
ただ埃色ロシアンブルーの場合、
汚れていても全く分からないのでシャンプー前後で見た目はほとんど変わらない。
違いと言えば、シャンプー当日の毛のフワフワ度が、
いつもよりもフワフワホクホクということぐらいか。
えっと、乾いてからでいいです(・_・ 三・_・)
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