いま、生きている間に、自分の骨壷を造っておくことが隠れたブームになっている、ことをご存知ですか。そうしておかないと、いざ自分に万一のことが訪れた時には、葬儀社の用意した、昔、国鉄の頃には、どこの駅にも有ったような、無味乾燥な『白いタン壺』に入れられてしまうことになるから、です。

 

 若い時から一生懸命働いて、夫婦で我が家を造っても、いざ死んでしまったら、持って逝くわけにはいかないのです。

 だから、私は今、『読売・日本テレビカルチャー大宮』で、自分の終の棲家は自分好みのものを作っておけ、というテーマでお手伝いをしているのです。『自分の骨壷づくりというのは、人間の生涯で一番の贅沢』です。自分の生涯の幕切れは、遺族に託すのではなく、自分の手でしておくことが大事なことと思うのです』。

 

 そう思う人たちのお手伝いができまいかと、始めたことです。