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私の小説

オリジナル小説や、お薦めの本を紹介するブログ

  今回は、「青のエクソシスト」小説に挑戦してみます。


 最近ハマってるんスッよ。青エク


 では、スタート





 「あの人だけには知られたくなかった」


 

 「出雲ちゃん、そろそろくるかな?」


 志摩は声に出して言った。


 彼は最後の授業のチャイムが終ったとともに二人の友人を置いていき、待ち伏せをしていた。


 「せっかく、朴さんから、出雲ちゃんの誕生日聞き出せたんやから頑張って、出雲ちゃんの好みを聞き


出せなければ、男がすたるで」


 志摩は、出雲に何回も、誕生日を聞いているのだが、まったく教えてくれないので、朴から聞き出した


のだ。

志摩の視覚に、出雲が目に入った。


「いっずっもちゃあーん、きょうもかわええなぁ・・・」


志摩の声はだんだん小さくなっていった。


志摩は目を大きく見開いた。


「やっぱり、おれ、目ぇ悪くなったんかなぁ」


あれは出雲ちゃんやない。と、志摩は思った。


しかし、あれはどこから見ても、出雲である。


「かぁいい、かぁいいでちねぇ~ドキドキ


クロを抱いて、しかも、赤ちゃん言葉でしゃべっている。


「あ、あ、あんな一面の出雲ちゃんもかわええなぁ~。だから、気にせんとこう。」


志摩は、変な理由で、開き直った。


「いま聞くのも、気が引けるから、いったん教室に帰って、坊と子猫んとこ行くか」


志摩はそう呟き、急いで教室に向かっていった。


  《続く》