思い立ったが吉日‥ということで、

スターウォーズの新作を観てきました。


普通に面白かった\(^o^)/

まぁ、これまでの1~6作と違って、
ディズニー映画になり、監督もジョージ・ルーカスから変わって、

悪くいえば、ストーリーに深みがなくなったうえ、第1作目(エピソードⅣ)の焼き直しっぽいとも言えますし、

良くいえば、とっつきにくいマニアックな部分がマイルドになり、わかりやすいエンターテイメント映画になったとも言えますな。

スターウォーズは、元々は9部作の構想で、平たく言うと、
現在、過去、未来というか、
自分世代、親世代、子世代というか、
三部作×3シリーズみたいな作りに途中まではなってて、

第1作~第3作が時系列で言うと、
真ん中の時期にあたり、それゆえに
第1作をエピソードⅣという言い方をしていて、

第4作~第6作が、その過去を描いた三部作になってました。

で、今回の第7作は、第1作~第3作の未来に当たる時代の物語になります。

なので、勢い、その時に出ていたキャラクターたちの同窓会的な流れになり、観客としては、それらのキャラクターが登場するたびに懐かしす~(´・Д・)」!
ルーク、キター\(^o^)/!
となるわけです。

主要キャストのハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミルの3人がそのまま健在ですしね。

特に、ハリソン・フォードが旧作のオビワン(ベン)的な渋みのある過去の語り部的な感じでよかったなと。

まぁ、ツッコミどころとしては、


①ダースベイダー的な役どころのカイロ・レンがいまいちカッコよく感じられない点

マスクを被っている必然性がなく、
単なるダースベイダーマニアだからなのか?と思わざるを得ないのです。

そもそも、そのマスクもコスチュームもシンプル過ぎて、今ひとつカッコよくないしねぇ。

で、失態を繰り返しては、周りの機械に八つ当たりばっか‥て(´・Д・)」!男のヒステリー


②毎度のことながら、敵方の根拠地が無意味に巨大すぎる点

これ、基地が無駄にデカいから、防御が分散して、ウィークポイントを守りきれないんじゃねーの(´・Д・)」?と思いたくなりますな。


③ルークの失踪の理由が(次作で秘められた事情が明らかになるのかもしれませぬが)現時点では、至極、私的な理由すぎて、とてもジェダイの教えに合致していないと考えざるを得ない点。

要は、問題行動を起こす子どもを身内から預かったが、上手く更生させられず、逆に悪の道へ走らせてしまったことに責任を感じ、失踪したらしいのですが、

その間に、その子が悪の組織の急先鋒として暴れ回り、悪の組織が跋扈してるにも関わらず、蒸発して隠遁生活するんですか‥(´・Д・)」?


④三部作の弊害が顕著で、続編ありきの尻切れトンボなシーンで終わってる点。

これは、過去の第2作、第5作という各部の真ん中のつなぎ的な作品は特にその傾向がありましたが、本作もそういう感じだなぁと。

緩やかな連続性や、最大の謎が次作に持ち越しになる程度ならまだしも、
やはり映画である以上は、その1作で一応、自己完結すべきだと思うのですが、

ここでお決まりのテーマ曲が流れて、終わるんかーい(´・Д・)」!って感じました。


まぁ、なんだかんだでwktk状態で、
楽しんできたので、続きが待ち遠しいんですけどね(笑)


そんな感じで。