Hさんの都合が良くなったので、急遽一俊丸に乗る事に。

 

カワハギの爆釣が続いているか気になったが、土曜日の釣果があまり良くない。

 

土曜日の昼間にHさんに選択を任せた所、ライトアマダイにしたとの事。


開店時刻は5:30なので4時にHさん宅を出発。

 

途中で食料の買い出しをしながら、ゆっくり行って5:10頃には到着。

 

くじ引き制になって早く行く必要が無くなりかなり楽になった。

 

くじ引きは、自分が担当。

くじ順は2組目。

 

特にズルしては居ないが、なんとなくだがいいくじを引く方法が判ってきた。

 

いつもの指定席になる右大艫と2番目を取る事ができた。

 

タックル

極鋭ゲームM170
レオブリッツ150J-L #1.0PE

 

極鋭ゲームMH195
シーボーグ200J-L #1.5PE


前回まで#2.0を巻いていたシーボーグはイナダ船がもう終わりそうなのと、
ヤリイカも良さそうな感じでは無かったので、#1.5に巻き替えた。


仕掛け
セイカイテンビンに40号錘
2mの2本針仕様。ハリスは3号

テンビンの上に胴付仕掛け、

幹糸4号、枝ス3号のフロロ。

 

枝ス間40センチ、枝ス30センチ。

全て、自作の仕掛けを用意した。

 

手返しを考え、テンビン仕掛けの方はテンビン側の1本。胴付の方は上と下の2本にオキアミ型のワームを付ける。

 

エサを付ける針は5本中2本だけとなる。

前回の釣行で胴付側はワームでしか釣れてなかった(と言っても2匹だけだが)なん

となくワームでいいかと。


出船

7:30出船なので、ゆっくり準備。

 

定刻10分前には全員揃って出船となる。

 

最初はエボシ沖から。

 

2流し目まではあたりなし、3流し目で自分としてはかなり早い1枚目。

その後しばらくなしで、次のポイントエボシ沖の更に少し沖。

 

最初が60m位で、このポイントは70m。

 

ここで、3枚追加、これまでは30センチ弱のまあまあサイズ。

次のポイントは50m位の浅場に。

 

今回シーボーグのラインを巻き替えて来たのは1つに極鋭ゲーム195MHの使い午後値を確認したかった事が有った。

 

40号の錘では、M170でも何とか使えていたが50号になるとちょっと曲がりすぎな感じが。

 

錘をたたく操作も正直硬いロッドの方が向いていると思われたのでMH195を試したかった。

 

ロッドを変えての1投目でなんと本日最大の32センチ位の魚が。
その後何故か20センチ行かないチビが、続けて。

 

これは時合かと期待して、次を入れるが後が続かない。

次のポイントはエボシの江の島側、50m。

 

ここでも2連釣したが、そのあとまたぴたりと止まる。

ここで、船長数日前に白アマダイが釣れたポイントに移動。ここも50m位の水深。
ここではノーヒットで終わった。

 

最後に、1枚追加これで終了。


釣果8枚でなんと船中2人のトップの内の1人との事。
悪くない釣果だったと思う。


仕掛け考察

今回は胴付仕掛けには1回も魚が掛からなかった。
前回の貧果の中でのヒット率で掛かるだろうと踏んで1日通して胴付仕掛けは付けていた。

 

途中でワームをオキアミに変えたりといろいろしたのだが。

こうなると両方の仕掛けを付けていると、おまつりの時の処理に時間がかかるデメリットが大きくなって来る。

 

次回の判断に悩む所だ。

 

 

 

ロッドについて

MH195の感じだが40号に限って言えば、M170でもどちらでも良い感じ。50号にするとMH195の方が断然良い。

60号はアマダイでは使わないのでいいかな?

 

タチウオで60号使うとH185が欲しくなるかも知れないが、前から気になっているリーディングスリルゲームと悩んでいる。

 

今の所この固さを使う釣り物がないので良いが。

 

そもそもとしては、この釣り名人達が言うような前あたりを感じて掛けて行くような

 

釣り方はアマダイに関しては自分には出来ていない。

 

前あたりがどの様な感じで出るのか全く判らない。

手に来る当たりなのか、竿先を見て判る当たりなのか。

 

そんな中で、メーカーの売り文句の感度重視のメタルトップはどの程度有効なのだろう?

 

また、この錘負荷ではメタルトップ部分はほとんど曲りの先で真っ直ぐな状態になっている。この様な状況でメタルトップの意味が本当に有るのかは疑問。

 

汎用ロッドなので、他の釣で感度必要な事も有るのかも知れないがこの釣りではわざわざこのロッドを選んで買う必要も無いだろう、と言うのが今の自分の結論。

 

もう少し上達してビミョーな当たりが取れる様になった時、こっちの方が良かったという事になるのかも知れないが。