カワハギ釣りで、色々と皆工夫や好みが出るのが集器や色つき錘で魚を寄せる為のいわゆる光物。
自分の中ではこれがいい!という結論が全く出ていない物です。
集器って本当に効いているのだろうか?
1つだけなんとなくだけど気付いているのが錘の効果と周期の効果に関する疑問。水中ビデオでカワハギの反応を写したものを何種類か見ていて気付いたのがたたきで暴れている錘に対しては確かに反応していて、暴れている錘に寄ってきてちょっかいをだし、錘の動きが止まった時初めてその上に有るエサに気づいてそちらに食いつくシーンが何度も撮られているビデオを見た。
しかし、集器の方はどうなんだろう?正直いくつか見たビデオ中で、これが写っているのは1つだけで、ダイワの宮澤さんが出している「カワハギ地獄」の2作目だけ。
ここでプレートタイプではなく、ビーズタイプの集器を使った水中ビデヲが唯一リアルなカワハギの反応をとらえた物だ。他にも有るのかもしれないが。
この集器に対するカワハギの反応を見ていると、どうも寄せられているというより、集器が動いたら逃げている様にしか見えなかった。そんな感じなんで、集器に関してはちょっと効果に疑問を持っている。
ただ釣れる時は釣れているのも確か。しかし、この集器で釣れている時って集器を動かしている時に掛かっている感じで動かしてその後止めて待っている時に当たりを感じてあわせて釣れる事がほとんどない様に思う。集器に集まっているのか、集器を動かす操作が自動アワセになっているのかはちょっと怪しいと感じている。
そんな考えから、正直上に付ける集器についてはあまりこだわっていないというのが本音です。
錘については、色が朝は夜光で昼は赤金を使うのが定番に。
前にもふれたケミホタルも仕掛けの上ではなく、錘に付ける事が多くなってきたし、ラバースカートも付けていて仕掛けの下側については効いている様に思っている。
この写真はケミホタルを見やすくする為、ラバースカートは付けていない。