どうなんだろう
前回のおおもり丸で隣の常連さんを観察していて思い付いたことを並べて行きたい。

まずは角数。
船で用意されていた投入器は8-9本の2連で16-18本の角をセット可能であった。
最多の数で用意している様だ。

色については特に変わった物を入れたりマジックで着色してオリジナルを作っている様子はなかった。
唯一気になったのはあまり多くは入れない黄緑系の角を一番下に付けていて、それに何回も乗っているのを見ている。色は余り気にしなくても良いという船長も居るが、どうなんだろう。並びに釣果が影響しないとは言い切れない様な気がする。

錘は、スカリーの赤を使っていた。サメに仕掛け取られた後も同じ色がで出てきた。大分信頼が高い様であの分だと赤以外はもつてきてないのかもしれない。だとすると重要なのかもしれない。次回から赤を用意した方が良さそう。

落としのスピードが向こうの方が早かったのはどうしてだろう。少なくとも角数はこちらの方が少ない筈。ラインも3号より細いとは考えづらい。錘も色は違えど同じ大きさに見えた。怪しいのはリールの糸送り。設定をダイワの推奨無視の最速にしていたけど、バックラッシュは一度も起きなかった。落ちている最中に糸のたるみも出る事もなく、もしかしたらリールの速度不足で間に合っていなかったのかも。ちょっと怪しい気がする。