珠洲で開催されているジャンボリーも明日までとなりました。
8月7日見学で、珠洲のジャンボリー会場まで行きました。見学時間が13時からとなっていたので、前夜、出発し、車のハンドルを握り、途中何度も休憩を取りながら、中央道を松本ICまで行き、安房峠を通り、飛騨清見ICから東海北陸道→北陸道→能登里山道路と進みました。
グーグルマップでコースを下調べしましたが、実際に走行すると時間差がかなりありました。時間に余裕を持って行動したので、問題ありませんでした。
能登里山道路をひたすら走り、珠洲に着いて最初に行ったのが、見附島(別名:軍艦島)です。岸から少し離れたところにある小さな島が、軍艦を思わせる形をしています。
その後、ホームセンタームサシとスーパーダイマルに立ち寄り、参加隊と奉仕スカウトへの差し入れを見繕いました。いろいろな都合から、野菜を選び、キュウリやナスと漬物の素を購入しました。
次に、会場入り前に昼食ということで、14NJの時に行った「浜中」へ立ち寄りました。ここでは、待望の「黄金のカキ」を食しました。
浜中の全景です。ここに私の車は写っていません。
こちらが、黄金の牡蠣です。上の牡蠣がSサイズ、下がLサイズでLLサイズもあります。以前、お聞きした説明では、海中で輝いており、身を切っても汁が流れ出ることがなく、にじむ程度とのことで、味が濃いそうです。
私は生でしたが、同行者は焼いたものを食べました。これに、ご飯と汁を付けましたが、おかずが物足りないです。牡蠣の殻が異常に厚みがあったのが印象的でした。
食事を終えて、蛸島の駐車場に車を置き、会場入りしましたが、皇太子がその頃到着したため、警備の都合シャトルバスから降りるのを止められました。20分ほどでしょうか、皇太子の車列が目の前を通過し、バスを降りたところで見学の受付をしました。全期間、予約で一杯となり当日券は皆無だったようです。
会場のゲートです。ゲートの後ろの建物がホテルで、皇太子はこちらに滞在したようです。
これ、早朝ではないですよ。8月7日午後4時半ころの様子です。14NJ(前回の能登でジャンボリー)よりも参加人数が半数とのことで、人影が全くない場所もありました。
私が最初に行ったサイトはディスカバリーで、京都の友人を訪ねました。着いたら、少し待たされ、顔が見えたと思ったら負傷者が運び込まれその対応をされるなどして、話をするまでに1時間以上待たされましたが、特段、急ぐ用事もなかったのでじっくり待ちました。
富士のアグーナリーでお会いしていたので、久しぶりに会えてうれしく思いました。帰りに、キュウリを沢山頂きました。お礼に、漬物の素を渡してきました。その場で、漬物が食べられると喜んでいましたが、翌日、おいしく食べましたと報告もありました。この猛暑の中での生活なので、塩分補給を兼ねて購入してきました。
2番に向かったのは、自分の地区がいるアドベンチャーです。複数の関係者から、サイトの場所を聞いたのですが、意味不明の説明で「エリアに入るとシャワーがすぐあり隣にトイレがあります。そこのプログラム部エリアに入って。まっすぐ進んで行き右手に緑色のタープがある1個手前のテントです。・・・・屁理屈を申し上げますと、プログラム部なるものがわからず、付近の人に聞いても????ほとんどのタープが緑色でした。!!!
もう一人「ホテルの前をまっすぐ登り(地図上では上でした)赤のサブキャンプ(たぶん:アドベンチャー)に入って、2回ぐらい曲がってコンテナの横から段上がって、また曲がってどんつきのサイトです。バス乗り場から無線か電話で呼んだ方が良いです。・・・とメッセージ、2日前からメールを送りましたが返事がなく、仕方なく、サイト内を1時間くらい歩きましたが、見つからずいたら、地区の関係者と会うことができ奉仕のスカウトに頼まれた品を渡すことができました。
直後、自分の団のスカウトとリーダーに会え、無事に差し入れの品を渡すことができました。リーダー曰く「忙しくて返信できなかった」との返事に残念な思いがしました。
最後に、チャレンジのサイトに向かっていたところ、先方から連絡をいただきました。愛知の知人でご主人はとある場所でご一緒し、奥さまは過去の大会でご紹介いただき活動したからでした。
この日は、地区から40人体制で見学に来ており、和倉温泉の宿泊するとのことでした。知人のサイトに向かったところ皇太子様が訪問中で、近寄ることができず、回り道をしてサイトに戻りました。
皇太子付きのスカウトが周囲を囲み、SPや警察の方おり、これまでとは違いちょっと距離感を感じました。来年は天皇陛下になる方だからでしょうか、いつもより警備が厳しい感じがしました。
見学終了時間までいるつもりでしたが、面会を希望していた方とも会えたりし、同行者も用事がすんでいたので、会場を後にしました。なにか、まったく興奮とか、緊張とか・・・感じることが無かったジャンボリーというのが、私の感想です。
一段高いところから見たアリーナ、太鼓の練習をしていました。
京都の知人を待つ間、サイトで行われていた交流会です。海外のスカウトも参加し、盛り上がっていました。
給水所です
スタッフ用のサイトにおかれた薪です。
そういえば、ホームセンターに立ち寄った際に、薪を購入している方がいました。ユニフォームを着ていたのでジャンボリー参加者と思いますが、足りなかったのでしょうか?
往復1200キロの旅、続きがあります。