ネパール・エベレスト街道1
トップ画(まだ未作成です)写真はタンボチェという所からのエベレスト遠景です。
ここで大体富士山と同じ位の標高になります。4000M弱ですね。
この時は独りでトレッキングしてました。
その時の話です。
始めに。複数の国の人達が出ますが、あくまで個人の話です。お国柄から来るものかも知れませんが、○○人はこうだ、なんて決め付ける気はありません、いろんな人がいるんだなぁという事です。
ネパールの首都カトマンズから飛行機で小一時間のルクラという所からエベレスト街道のトレッキングは始まります。たまーにルクラまでも歩いてくる人がいます。たいしたもんです。
のんびり行くとルクラからシェルパ族の里、ナムチェバザールまで一泊はさみます。実際この時はそうしました。
まだ早い時間でしたが途中の村で宿をとり、外のテラスで本を読みながらafternoonteaしてました。心地いい陽射しと風です。
その時の宿は川岸にあってちょうどそのテラスから見ると川にかかる吊橋が真っすぐこちらに向かってきます。
本も一段落し、この世の幸せを謳歌してました。
ふと吊橋に目をやると黒い人影がこちらに向かってきます。私は視力が悪いにもかかわらず眼鏡やコンタクトを普段してないのでよくは見えません。
しばらく眺めていました。
だんだん見えてきます。白人の男性です。が、おかしいです。明らかに服装がおかしいです。
どうゆうスタイルなのか、疎いので正しくは分かりませんがシルクハットの様な黒い帽子に正装時に着るような黒いスーツです。
私の乏しい知識ではチャップリンにしか見えません。
想像してみて下さい。
何もない山奥でヒゲなしチャップリンがザックを背負って山歩きしてるんです。
ミステリーです。
よもやここに移住し「今日は友人の結婚式なのだ」と出掛ける途中でもないでしょうに。
吊橋を渡り切ったチャップリンと目が合いました。
よく見るとチャップリンというより「チャーリーとチョコレート工場」のメイク前のジョニーデップです。いい男です。
目が合った後軽く挨拶をかわすと、ジョニーも一休みするらしく「隣いいか?」となり、しばしお茶しながら話をしました。
普通の旅行者としての話です。どっから来たのか、山はどうだったか、天気はどうか、この次はどこへ行くのか、イギリスから来たという彼は私のつたない英語にもゆっくりと合わせてくれ、とても楽しい時間でした。
一時間程して、そろそろ出発するという彼に意を決して質問しました。
「どうしてそんな格好してるんだい?」
彼はこう答えました。
「私がイングランド人だからさ」
(T_T)
よもやイングランドの人が皆そうな訳ではないだろうし、イングランド人としての心意気なのかも知れません。
あるいはジョークやおふざけだったのかも知れません。
真意は分かりませんでしたがきっと彼が「イングランド人」だから、それでいいのでしょう。
実に涼やかな男でした。
若干、ホの字です(笑)
そういえば「そこに山があるから」と言ったマロリーもイギリス人でした。
私はこう思います。
ロマン溢れる素敵な言い回しですね。
ここで大体富士山と同じ位の標高になります。4000M弱ですね。
この時は独りでトレッキングしてました。
その時の話です。
始めに。複数の国の人達が出ますが、あくまで個人の話です。お国柄から来るものかも知れませんが、○○人はこうだ、なんて決め付ける気はありません、いろんな人がいるんだなぁという事です。
ネパールの首都カトマンズから飛行機で小一時間のルクラという所からエベレスト街道のトレッキングは始まります。たまーにルクラまでも歩いてくる人がいます。たいしたもんです。
のんびり行くとルクラからシェルパ族の里、ナムチェバザールまで一泊はさみます。実際この時はそうしました。
まだ早い時間でしたが途中の村で宿をとり、外のテラスで本を読みながらafternoonteaしてました。心地いい陽射しと風です。
その時の宿は川岸にあってちょうどそのテラスから見ると川にかかる吊橋が真っすぐこちらに向かってきます。
本も一段落し、この世の幸せを謳歌してました。
ふと吊橋に目をやると黒い人影がこちらに向かってきます。私は視力が悪いにもかかわらず眼鏡やコンタクトを普段してないのでよくは見えません。
しばらく眺めていました。
だんだん見えてきます。白人の男性です。が、おかしいです。明らかに服装がおかしいです。
どうゆうスタイルなのか、疎いので正しくは分かりませんがシルクハットの様な黒い帽子に正装時に着るような黒いスーツです。
私の乏しい知識ではチャップリンにしか見えません。
想像してみて下さい。
何もない山奥でヒゲなしチャップリンがザックを背負って山歩きしてるんです。
ミステリーです。
よもやここに移住し「今日は友人の結婚式なのだ」と出掛ける途中でもないでしょうに。
吊橋を渡り切ったチャップリンと目が合いました。
よく見るとチャップリンというより「チャーリーとチョコレート工場」のメイク前のジョニーデップです。いい男です。
目が合った後軽く挨拶をかわすと、ジョニーも一休みするらしく「隣いいか?」となり、しばしお茶しながら話をしました。
普通の旅行者としての話です。どっから来たのか、山はどうだったか、天気はどうか、この次はどこへ行くのか、イギリスから来たという彼は私のつたない英語にもゆっくりと合わせてくれ、とても楽しい時間でした。
一時間程して、そろそろ出発するという彼に意を決して質問しました。
「どうしてそんな格好してるんだい?」
彼はこう答えました。
「私がイングランド人だからさ」
(T_T)
よもやイングランドの人が皆そうな訳ではないだろうし、イングランド人としての心意気なのかも知れません。
あるいはジョークやおふざけだったのかも知れません。
真意は分かりませんでしたがきっと彼が「イングランド人」だから、それでいいのでしょう。
実に涼やかな男でした。
若干、ホの字です(笑)
そういえば「そこに山があるから」と言ったマロリーもイギリス人でした。
私はこう思います。
ロマン溢れる素敵な言い回しですね。
