何から書いて良いのやら・・・。

 

 

ただ思いの丈をぶつけてしまうと

きっと、とりとめのない記事になってしまいそうなので

簡潔に書きたいのですよ・・・。

 

 

 

私はわりと

『ライブ』というものに行くほうだと思います。

 

 

誰もが知っている有名アーティストの

アリーナやドームでの大規模コンサートには行きませんが、

中小規模のホールや、

ビルボードなどのライブハウスで

しみじみと想いを感じるようなAOR(大人のロック)や

ジャズのライブに行くのが好きです。

 

(・・・と言うと、「意外!」と言われます。

 ドリカムのコンサートなどでノリノリになっているイメージだそうです(^^;))

 

 

 

たぶん私は比較的

そういう大人のライブに行き慣れた人だと思うんです。

 

 

そんな私からして

昨夜行ってきたナターシャ師匠のライブ

今まで行った、この手のライブの中で

過去最高だったと思います。

 

 

あぁ・・・

 

語彙がなくて

『過去最高』

などという曖昧キーワードでしか表現できないのが悔しいところですわ・・・。

 

 

※ ナターシャ師匠は私のヒーリングの師匠で

   今はシンガーとして活動されています。

 

   (この記事とか、この記事参照)

 

 

 

何とか最前列を確保!

 

 


普段からよほど私に染みこんでいたのか

どの曲も歌えてしまったことが驚きです。

 

 

これは、ライブで気が付いたんですけど

元々、歌詞に込められた思いやメッセージが

その言葉以上の重みを携えているので

ズシッ!と響いて入ってきていたのだと感じました。

 

ズシッ!とストレートに入ってきていたから

数回聴いただけでも、すぐに覚えてしまっていたようです。

 

 

 

もちろん昨夜のライブでも

その師匠の想いや伝えたいメッセージは

ガシッ!と入ってきて、思わず目から汗が出たのは

一曲ではありませんでした。

 

一曲どころか・・・

ほとんどの曲で熱いものがこみあげてくるという

素晴らしいライブでした。

 

 

 

↑師匠、幸せそう・・・。

もちろん私たちも幸せでした。

 

 

 

MCを聞いていても、曲を聴いていても強く感じたのが、

師匠の中に

 

“後の世代に伝えたい想い”

 

が溢れているということでした。

 

 

 

できれば、

彼ら(後の世代の若者や子供)が躓かないように

彼らが歩く道を先回りして

落ちている石ころをなくしておいてあげたくなってしまう。

 

これは子を持つ親としてもきっと誰もが痛感する感覚です。

 

この子に痛い想いをして欲しくない。

私のような経験をして欲しくない。

あんな苦しい気持ちになって欲しくない。

 

できれば平坦な道を

順風満帆に歩いて欲しい。

 

ついそう思ってしまいます。

 

 

でもそれって

本人の成長の機会を奪うことでもあるんですよね。

 

その石ころに躓くから

気づくこともあって、成長できることもある。

 

実際そうやって躓いて、痛い目にあって

私たちは、今こうやって成長してここにいる。

 

 

だから私たちができることは

石ころをなくしてあげるんじゃなくて

躓いたときに立ち上がれる術を教えてあげることなのだと。

 

私たちが、

自分の身をもって、

「こうやって立ち上がるんだよ」

という姿を見せて、伝えていく

しかないのかな。

 

 

・・・と、そんなことを曲を聴きながら感じていました。

 

 

 

私はナターシャ師匠の姿を観て

躓いた時の立ち上がり方、

前へ進む術を教えてもらいました。

 

歌を通してだけでなくて

生き様を通して・・・です。

 

 

そのナターシャ師匠の生き様を知っているので

余計に昨日のライブは私に響きました。

 

 

 

私は師匠にたくさんのものをもらっています。

 

それはナターシャ師匠からだけでなく

あの師匠からも、この師匠からも・・・。

 

 

 

以前、その師匠のうちのお一人の方が

 

『親と師匠のことを越えることはできない』

 

ということをおっしゃっていました。

 

 

確かに実績として

親や師匠よりも大きなもの残すことはできるかも知れませんし

師匠よりも著名になった弟子がいるというのも

よくある話かと思います。

 

でも、子が親のことを産むことはできないように

弟子という存在が、師匠のことを生むことはできません。

 

師匠の存在なしに、

弟子は何かを構築できないわけですから。

 

弟子が自分の大元である師匠よりも大きな存在になって

「自分の方が師匠に値する存在だ」

という日が来ることはあり得ません。

 

子供が

「親から生んでもらったから、自分も親のことを生んであげよう」

ということがあり得ないのと同じです。

 

つまり、

親や師匠に“恩返し”することは不可能ということ。

 

 

子供(弟子)は、親(師匠)の

“恩に報いる”ことはできても

“恩を返す”ことはできません。

 

だって、親(師匠)がくれたものよりも大きなものを返せないから。

 

 

 

だから、子や弟子である私たちは

受けた恩を親や師匠に返すのではなく、

 

<恩送り>

 

をするのです。

 

 

子供は、親からの恩と同等以上のものを親に返せないので

自分の子孫にその恩を送るのです。

 

弟子は、師匠から教わったことを

次の世代に伝えていくのです。

 

別の言い方をすると

“ペイフォワード”

ってやつですね。

 

 

親や師匠に返すのではなく

自分の後の世代に、それを繋いでいく。

 

そうやって、親や師匠が教えてくれたことを

次の世代、そのまた次の世代に伝えること。

 

親や師匠としては

そうやって繋がっていくことが何よりも嬉しいことでしょうし、

それこそが、親や師匠の“恩に報いる”ことだと思います。

 

 

 

 

 

↑終演後のナターシャ師匠とツーショット。

この人と並ぶと、自分のデカさが際立つのであまり並びたくないねんけどな・・・。

(ステージではあんなにデカく見える師匠ですが、普段は小柄で小顔です)

 

 

 

ナターシャ師匠からの恩をお返しすることはできませんが

しっかりと伝えて、繋げて

恩を送ることで、恩に報いたいです。

 

 

そして今の師匠が観ている景色を

5年後、10年後に観てみたいです。

 

 

 

 

↑昨日のライブの開演前、漠然と会場を撮ってみた。

 

 

 

 

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