8月にフローリングリノベーションを
オーダー頂いたS様邸、
今月ようやくご注文承っていた
カップボードを納めました。
カップボードオーダー前の現地調査の様子
機能・サイズ等お客様からのご要望に100%お応えが出来るよう入念に採寸
今回オーダー頂いたカップボードはPanasonicのラクシーナ既成サイズのものとL-classのカップボードのサイズ特注品。
~施工一日目~
30年近く大事に使われてきた、
無垢材の素敵なカップボード。
このスペースに新たなカップボードを収めるため撤去し処分。
新たなカップボードを収めるための前準備。
Panasonicの工務担当者さんと
弊社の大工さんとで入念な打ち合わせ。
寸分の狂いなくピッタリス
ペースに収まるよう図面とにらめっこ
打ち合わせが終わり、いよいよ工事開始。
壁にピッタリ収まるよう、余分な出っ張りとなる
サイドの幅木(床と壁の見切り材)
をノミで落として行く。
設置するカップボードの為の
力板を張って行く。
(釘・ビスでの固定が効くようする為の板)
工事一日目完了。
このスペースに新たなカップボードが
組み込まれる。
~工事二日目~
床に傷が付かないようしっかり養生し、
広いリビングに所狭しと部材が置かれる。
カップボード組立の様子
完成に向け丁寧に組み上げて行く
ほぼ丸一日掛かって
完成!
スペースに天井近くまで
無駄なく組み上げられた
新たなカップボード
壁にピッタリと綺麗に収まりとても機能的に
カップボード上部は
ソフトダウン・ウオールユニット
ユニットをアイレベル(目の高さ)
まで降ろせ、
小柄な奥様でも楽々出し入れ出来る
無駄なデッドスペースが無くとてもモダンで
機能的に生まれ変わったカップボード。
家具屋さんで売ってるカップボードでは
ミリ単位までピッタリと言うサイズを
探すには中々難しい問題を解決し、
お客様からも大変喜んで頂いた。
この仕事の醍醐味は
お客様からの喜んで頂くことが
最大の見返り。
その価値はプライスレス
お し ま い