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現実世界と集合想念
ようやく、一つの言葉にまとめられそうです。これは一つの試技です。
上記の動画、何回観たことか! 10回はくだらない。山田玲司と奥野晴信の論争が面白かったのもあるが、もっと面白いと思ったのは、日本近現代史への山田玲司の反省的目線だった。
これは、幾原邦彦監督が『輪るピングドラム』で投げ掛けた挑戦ではあったが。山田玲司の慧眼は一つの動機を私に与えた。
私自身は村上春樹も、村上龍も読んだことはない。読む気もない。ただ。幾原監督が
村上春樹
『かえるくん、東京を救う!』
の構造をアニメの世界に持ち込んだことは分かった。つまり、
現実の事象と
集合想念との
相対関係が現象する現実世界の悲劇である。
★★★
革命は必ず悲劇に終わる!
明治維新然り、
大日本帝国然り、
全共闘然り、
オウム真理教然り。
すべての革命は失敗に終わった。失敗に終わっただけでなく、それは悲劇に終わった。より具体的には未消化、未解決の革命の後始末はすべて後代の世代に押し付けられたのである。その端的な一例として、山田玲司は一つの言葉を提示する。
即ち、
負け組と勝ち組。
支配層の愚劣な言い訳でしかなかった。すべての帳尻合わせを弱者に負わせ、支配者たちは以前と変わらずのうのうと同じことを繰り返したのである。
つまり、95年以降に生まれた子どもたち。
あなたたちに何の罪もない!
んだよ。という、幾原監督の絶叫を山田玲司は受け取るのである。
だから、幾原監督は『ピンドラ』で叫ぶ!
生存戦略!
イマジンー!
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イマジンー!
集合想念の中へ潜れ!
実際、DSによってヴェールが被せられ。これまで、人々はこの世界の真実、真理に触れることが出来なかった。
つまり、現実の戦火よりも。
集合意識、
集合無意識
なのである。
クリシュナムルティは
最後の敵は観念だ!と喝破した。
即ち、
2025年7月問題の真相はここ!
なのだ。
集合意識、集合想念が動かなければ。彼らの企図はすべて機能しない。
これを現実の言葉で、回避ルートを創造しているのが。つまり、
ネドじゅんさんと
大瀧冬佳さん
の二人という構図になるわけである。
これが、2025年7月まで1年2ヶ月を残す。我々の置かれた状況だ。
骨子は出来た。詳細は又。
追伸──
即ち、集合想念の場ならば。銃火器を持たない私たちも、イーブンで戦える!ということである。