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上から順番に…
勇み足
一瞬、というよりも。今も、怒りを覚えている。何に？ 恐らく、ミン・ヒジン。HYBE総帥、パン・シヒョクに過失はないように感じる。かのBTSも、穏やかに再契約に漕ぎ着けている。
話は逸れるが、私自身。NewJeansも、ILLITも大好きだし。偉大なガールズ・ユニットだ！とは思っている。では、彼女たちの曲を何度も聴くか？と言えば。聴かない。フルコーラスで聴いたことなど、ほとんどない。両ユニットの全曲、何回か聴いたことがあるぐらい。
そこには音楽がない！んじゃないか、と感じるところがある。もっと、具体的に表現すると。疲れる。神経は休まらない…だから、サッサッと。違う曲に変える。結局、金があまりにも前面に出過ぎている気がする。金はそれほどに怖い。
ここも順番の問題なのである。
人々が喜ぶから、
お金が入るのか？
お金のために音楽があるのか？
この順番を間違えると、ここでも。最終到達地点では天国と地獄ほどの差が出る。音楽に集まる輩ばかりでないことに留意したい。砂糖のあるところには蟻が群がるのだ。ここを履き違えると、トンデモナイことに陥る。そして、お金に集まる蟻にも罪はない。誰にも罪はないんだ。
そこが、経営と呼ばれる世界。
天才的クリエイター、
必ずしも、
天才経営者ならず。
──そういうことだと思う。
★★★
Bubble Gum
最後に、新譜。どうですか？ 端から、タイアップ作品だよね。果たして、これが音楽と言えるのか？ 「Zero」がコカコーラとのタイアップ作品だった頃から、これでいいのかな？と感じていた。
もう、これは音楽業界の問題を超えてくる。
お金があってもいいんだけれど、
それに囚われる。
微妙な違い。
ここを見定めることは至極、難しい。
名誉欲とか…オリジは何処か？とか…虚栄心？ 問題は更に拗れる。恐らく、HYBEは退かない。
追伸──
そもそも、若い5人の娘たちに大人の事情は分からない。或いは、分かりたくない！が本音だろう。つまり、あのSmapでさえ。そうだ、ということです。国民的アイドルと呼ばれても、そうなのだ──ということなのですが。