キリストの墓と遺書

 

基本的な事柄を押さえるのに丁度良い記事がありました。該当箇所、全文引用。

 

引用記事──

 

 

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古代エジプト文字・象形文字・ヘブライ文字・ハングル文字・アルファベットなどの原点とされる、漢字伝来以前に古代日本で使用された神代文字の世界最古の古文書がありますが、第25代武烈天皇(489~507年)の勅命により、武内宿禰(たけのうち すくね)の孫の平群真鳥(へぐり のまとり)が訳した写本群と、文字の刻まれた石や鉄剣などを総称した「竹内文書」封印されました。
 

時を経て1928年(昭和3年)皇祖皇大神宮(茨城県磯原町)第66代管長竹内巨麿(たけのうち きよまろ)により竹内文書は公開されます。


3000億年前から人類が6回も滅亡していることやキリストについての記述があり、竹内巨麿自ら青森県新郷村でキリストの墓を発見したり、1936年(昭和11年)には考古学者の一団がキリストの遺書を発見したり、考古学・地質学者の山根キク氏の著書でとりあげられたことから新郷村は神秘の村として注目されるようになりました。
 

その一方で古文書の加筆や偽書としても疑われたり、1930年(昭和5年)には皇祖皇大神宮や竹内巨麿が弾圧を受け、神宝を含む竹内文書約4,000点と史跡の現地調査の報告書などが没収され、最高裁で無罪判決となるものの没収されたものは返還されず、東京大空襲で全て焼失したとされています。

 

★★★

 

キリストは日本に住んでいた

 

 

竹内文書によれば、キリストはユダヤに生まれ、21歳で富山県に渡り、モーゼ同様に12年間、言葉や文字、神学を習い、様々な修行を重ね、33歳でユダヤに戻り、人々に教えを説き始めますが、ユダヤ教パリサイ派からローマに反逆を企てる者として磔の刑に処せられます。
 

しかし、弟が身代わりとなり、キリストは再び日本に「神の国」再建を目指し、中央アジア→シベリア→アラスカを経由し、4年後、船で八戸から戸来村(現・新郷村)に戻ります。
 

戸来村では「十来太郎天空(とらいたろうてんくう)」という名の米農家となり、村で一、二の旧家、沢口家のミユ子と結婚し、3人の娘に恵まれ、特に布教に努めることなく、田畑を耕し、貧しい人々に作物を分け与え、「てんくう」が訛り「てんぐ様」と呼ばれながら、106歳まで生きていたとされています。
高い鼻と陽に焼けた顔、そしてマントを着たまま歩く姿からキリストが天狗の起源であるという説もあります。

 

★★★

 

案山子(かかし)

 

 

田畑に立てられる案山子の「案」「安らか」「十字架の木」を表し、「山」は他2人を含め磔刑に処された人数「3」を表し、「子」は「神の子」を表します。
 

「稲穂」は「人々」を表し、「田畑」は「この世」を表し、稲穂の成長を妨げる「害虫・害鳥・害獣」は人々を惑わす悪魔や偽預言者、偽キリストを表し、「日本」「日」太陽を表し、「本」「一、人、十」を合わせた漢字から一人十字架に磔られた「太陽神」との意味があるそうです。
 

キリストの言葉に「悔い改めよ」とありますが、話すだけでは変わらない、汚れてしまった人の心というものを、心身の健康を共に食を正すこと「食い改めよ」から始めたのかもしれません。

 

★★★

 

双子の兄弟トマス

 

『トマスの福音書』のトマスです。新約にはこうあります。

 

ヨハネ11:16──

16 するとデドモと呼ばれているトマスが、仲間の弟子たちに言った、「わたしたちも行って、先生と一緒に死のうではないか」。

 

Wikipedia──

ディディモ (Didymus) は「双子」をギリシャ語に訳したもの。

 

 

解説──

1945年、エジプトで写本が発見され、「新発見の福音書」として世界にセンセーションをまきおこした。〈トマスによる福音書〉―異端として排斥されたグノーシス派の立場から編まれた114のイエスの語録集である。新約聖書学・グノーシス主義研究の世界的権威がその語録を精緻に注解し、独自の福音書を明らかにした本書は、従来の「正典福音書」のイエス像を一変させることを迫る衝撃の書である。

 

★★★

 

私感

 

 

十字架刑に処せられたのは、イエス本人ではなく。イエスの双子の兄弟トマスであった。イエスの墓が青森にある。人類は過去、6回滅亡している──この出典=『竹内文書』であったのを今回、知りました。

 

礫刑に処せられたのはイエス本人ではなく、双子の兄弟トマスであった──この話、私は信じる。そんな気がする。とすれば、あながちイエスの墓が青森にあっても不思議じゃない。

 

色んな意味で、青森はターゲットだろうから。闇側の。能登がそうであるように。神戸がそうであったように。

 

何て言うのだろう。Keiko Forestさんには気負いがない。そこが、私が惹かれる一番の理由だ。この後、Keikoさんの革新部分に切り込むつもり。

 

龍