起点=2023年
歴史解釈というのは恐らく、どこまで行っても。平行線ですね。
だから、もう起点を決めます。
2023年10月7日
ハマス、イスラエル侵攻
──です。
ヨベルの年とは、
奴隷解放と
借金の帳消し
──ですから。
この1年間に、この2つが行われなければなりません。しかし、歴史を遡って。このヨベルが人間の手によって履行されることはありませんでした。そこで、その最終決算をしよう!というのが70回目のヨベルです。
このヨベルは最早、人間ではなく神の御業(手)によって為されることになります。
現代的な解釈に置き換えれば、
New World Orderの頓挫
基軸通貨$の紙屑化
──です。
なので、この2つは2023年~2024年にわたる1年間に為されます。ユダヤの新年=9月始まりなので、ズレはあります。日本の暦とは。
★★★
70回のヨベルをExcel計算
70回を全部、Excelで数値化しました。前に。
例えば、2023年10月7日の50年前。第4次中東戦争の開始年=
1973年10月6日
1973年は表の通り、ヨベルではありません。第69回目のヨベル前年です。
何を探っているかと言えば、
ここからの未来です。
果たして概要、どうなるか?
★★★
終わりの年──考察
2030年
まず、日月神示。子年の前後10年です。こうなります。
2010年
2020年=子年
2030年
ここからは、2030年という年が導き出される。これは、日月神示通りです。整合性があります──ダニエル最後の1週、最終年です。しかし、藤原直哉氏が再三言うように世界金融経済は2008年リーマンショックで実質破綻しています。すると、開始の年に違和感があります。
2032年
なので、ここは木村秋則氏に従って。前後10年を
干支一回りに換えます。
2008年=子年
──リーマンショック
2020年=子年
2032年=子年
ここで、開始の年には違和感がなくなります。では、2032年をどう解釈するのか?
2031年
2031年は木村秋則氏が指摘している “人類カレンダー” の終わりの年です。
2031年=戌年。
──干支12年の最後の年です。
2032年
2032年はもう一度、子年からの12年が始まる年です。
つまり、この
2031年
2032年
の間には断絶がある!
──ということになります。
2031年と2032年の間には最早、連続性はありません。
つまり、人類は最早、カレンダーを必要としない時代に入ります。この辺りは、藤原直哉氏が “予言のない時代!” と形容している件があります。
つまり、
新時代。
ここまで生き残れば──の話。
人類栄光の時代。その開始第1年です。
参考表──