異常な年末。国会議員に逮捕から強制捜査!裏金問題の本質。自由民主党の本当の名前は「自由買収党」か?佐藤章
掲題:国会(=自民党)は検察の国会議員逮捕許諾請求を拒否出来ない!
当該動画──
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国会議員逮捕許諾請求
10:58──
どうもね。通常国会が始まってもですよ。1月下旬にね。開かれる予定ですけども。これね。捜査を続けてるんじゃないか!と。そして更に、通常国会始まっても、国会議員の逮捕はある!んじゃないか、と。
──いうようなね。推測もね。我々、してるわけなんですよ。まあ、どういうことか?というとね。つまり、国会議員というのは国会開会中のね。不逮捕特権ってのがあんですよね。逮捕されない!という特権がね。
で、国会開会中にですね。あの、もし、逮捕。会期中に逮捕する!となれば。検察はですね。国会に対して、逮捕許諾請求を出さなくちゃいけない!んですよね。でねー、結局、この逮捕許諾請求でやる!んじゃないか、という推測ですよ。
我々ね。そういう推測もね。してるわけなんですよ。これはねー。やった方がいい!ですよ。つまりね。この逮捕許諾請求っていうね。システムがきちんとある!んですよ。きちんとあるということは、それを使うべきだ!ということですよ。
つまり、法と証拠に基づいてですよ。その議員が、自民党の国会議員がどうしても逮捕が必要だ!と。取り調べが必要だ!という風な結論に至ったならば。何の遠慮も要らない!わけですよ。何の遠慮も要らない!
で、これはね。検察がですね。そういう請求をして来たらですね。当然、世論もそういう風にね。盛り上がってますから、これ自民党はね。これ、拒否出来ない!ですよ。
拒否したら、これ大変なことになっちゃいますよ。拒否出来ない!ですよ。で、これはやった方がいい!ですよ。ね、うーん、やった方がいいですよ。
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森本宏──Wikipedia抜粋
(もりもと ひろし)は、日本の検察官、法務官僚。内閣官房副長官秘書官、東京地方検察庁特捜部長、東京地方検察庁次席検事等を経て、最高検察庁刑事部長。
岐阜県下呂市出身。岐阜県立益田高等学校、名古屋大学法学部卒業。弁護士志望だったが高校の先輩にあたる熊﨑勝彦元最高検察庁公安部長の勧めで1992年検察官任官。国会答弁等を行う通称「赤レンガ組」の法務官僚としての評価と、現場派の検事としての評価の両方が高い異色の検察官とされる。仕事の「パンチ力」と髪型から「パンチ森本」と渾名される。