日米の国債発行残高5,000兆円

 

米国の国債発行残高が、およそ4,000兆円。日本の国債発行残高が、およそ1,000兆円。両国合わせて、約5,000兆円である。

 

例えば、日本で言えば。1985年プラザ合意の年には、134兆円。バブルが弾ける1990年には、166兆円である。つまり、約40年で日本の国債発行残高は、ざっくり弾いて約10倍の1,000兆円。約30年で言えば、5~6倍。

 

下図はもっと明白。

 

 

異次元緩和後、2013年以降の日本国債の発行残高推移である。

 

何が言いたいかと言うと、小学校低学年レベルの算数でも分かる。数字が合わない! どういうことかと言えば、この30年間。40年間。日本の平均給与は諸外国の中、ただ一国、ずっと同じか、最近では下降気味。

 

更に、財政破綻とか何とかぬかして、税金を上げる(※消費税等)とほざく。

 

再度、何が言いたいか。例えば、安曇野市。補修して欲しい国道やら、県道やら一杯ある。橋の改修だとか。インフラ整備の金一つ取ったって。私が信州に来て以来、まったくと言っていいほど良くなってない! というより、悪化してる。

 

どこへ行ったんだ!ってこと。この金! 1,000兆円に上る、ジャパンマネー。

 

単純に、日本国民のためには使われてない!

 

だって、そうだろ。1,000兆円も金作っておいて。子供の7人に一人が貧困に喘いでいるとか。そんな話、あるか?!

 

単純に、アメリカだって、そう。ほぼ同じ期間に、アメリカでは、4,000兆円もの金が作られている。それでも、アメリカは今、戦後、最も貧困に喘いでるわけでしょ。往事のアメリカの栄光なんて、どこ探してもないでしょ!

 

トランプさんが出て来たのは、こういう背景だよね。泣くうさぎ

 

★★★

 

岸田政権の日本国劣化政策の数々

 

 

 

藤原直哉氏が常々、指摘するところ。

 

日銀、財務省は世界の支配者層の最後の資金源なんだよな。ホントに、そう思う。

 

前々から、藤原さんが指摘していたことだけど。ウクライナ紛争にしたって、日本の資金で戦争が継続出来ている。金を出してるのは、日本でしょ。

 

今、ウクライナ紛争の当事者で最も、極悪なのはこの日本だよ。

 

日本国民のためには、一銭たりとも使われてない!ということ。

 

すべて、闇の勢力の思惑に使われてる!と、考えないと合点がいかない。

 

アメリカにしたって、最初は日本と同じ立場だったろう。アメリカも、闇の支配者にいいように使われて。金品全部巻き上げられて、丸裸になったんだ。

 

今や、そのアメリカも、日本の資金でやっとこさ。生きてる。

 

だから、当然の帰結が待ってる。

 

何故、岸田さんはあんなに外国に大盤振る舞いするのか?

 

最早、ホントに日銀、財務省は店仕舞いをする!からだよね。

 

口約束なら、いくらでも出来る。

 

従って、日銀、財務省も最早、風前の灯火と考えた方が。理屈が通る。

 

全部、藤原直哉氏の指摘通りだと思う。

 

そう考えないと、あまりに論理破綻が大き過ぎる。

 

★★★

 

日本人殲滅計画──何を馬鹿な!

 

金を生む、鶏なんでしょ。打ち出の小槌が、この国。日本でしょ。

 

 

 

この国、一国の資金が世界の経済バランスを辛うじて保って来た。

 

その国を潰す! そりゃ、いいよ。死んでやるよ。

 

だけどだよ。その後はどうする?

 

もう、あんたたちの横暴を支えてくれるパトロンがいなくなる。

 

自分たちで、金を作れるなら、やってみな!

 

だから、すべてが論理破綻の上に乗っている。

 

足し算、引き算も出来ない。

 

どう足掻いたって、日本が世界地図から消えた後の世界の末路は決まってる。

 

もう、日銀、財務省の破綻は既定路線上。

 

もう、間近。

 

ウクライナ紛争も終わる。ロシアは春までは待たない。

 

独り言でした。うさぎ