愛先生が、ウクライナ情勢に言及しています。「出口王仁三郎の『霊界物語』にこの予言はあるのだ」と、思います。掲題の話=11:05より。

 

但し、「霊界物語自体が、全81巻83冊に及ぶ大長編である」ため、当該ヶ所を特定したかったのですが、検索に引っ掛かりません。

 

いずれにしても、ロシアのウクライナ侵攻に対して、NATO諸国も、EU諸国も、手も足も出せません。この時点で、勝負ありです。

 

つまり、本当に、この時を睨んで、戦争準備を本気でしていたのはロシア一国だけであったということ。他国は──日本も含め──ただ、ただ、高を括っていたに過ぎない。

 

ただ、ただ、何十年──30年間──という日々を惰眠を貪っていた。

 

現実はそう判じるしかない。

 

恐らく、愛先生も動画中で話しています。

 

この三日という数字=3年でしょう。そう受け取るのが現実的です。

 

ここから3年。日本は世界を統合します。

 

八百万の神の降臨。日本神話の復権です。

 

尚、本動画の概要欄をそのまま下記に転用しておきます。愛先生有り難う御座います。m(_ _)m

 

 

★★★

 

「ロシアの時代がスタート(ただし三日天下)」──本動画、概要欄。

 

以前にも出口王仁三郎氏の予言として話したことがありますが、師は戦後の世界と日本の運命について面白い予言を残しています。

戦後まもなくか、まだ大戦中の時だと思いますが、王仁三郎師がこれからのことを尋ねられます。そして応えたのが下記内容でした。

これから日米経済戦争が起こる、、、それは日本の勝ちに終わる
次に米中経済戦争が起こる、、、、それは共倒れに終わる
次にロシアの三日天下が起こる、、、、
そして日本の時代が訪れる


まさに今の状況はこれからロシアの三日天下が始まるタイミングのように見えます。実際、今回のウクライナ異変は、結果としてロシアの勝ちに終わりそうな雲行き。ロシアはヨーロッパのエネルギーの元締めとなり、インフレとあいまって中国にかわってこれから豊かになっていく絵が整いつつあります。

それは同時に戦争屋の終焉を暗示し、まだイスラエル、シリア、イラン、トルコなど不穏な状況は予測できるものの、おおまかには上記の流れになっていくのではないでしょうか。

パックスロシアというよりも、大戦後の世界の枠組みの無理がいたるところで起きていく流れの中で、ロシアが一時的な世界代表として采配をふるうような場面が多くなると思われます。

パックスチャイナもなく、パックスロシアでもない形での再編が至るところで起きてくる。それは小さないざこざが絶えない状況を生むでしょうが、大きな戦争のイメージはわきません。しかし、自由な自立と独立の嵐は、人類共通の理念を必要とすることに必ずなっていくと思われ、その際、ロシアはそれができない、アメリカも内向きで世界に関心を持たない、中国はそれどころではない、、、ヨーロッパは疲弊している、、そして日本の時代が到来していくことになると予想できます。