それは各所に現れ始めている。今までの10年、20年、30年──30年と言えば、平成の30年──にはなかった事象の数々が人の目に明らかになって来ている。これまでの過去には決して考えられなかったような出来事が。

 

これからの10年、こんなことが日常茶飯事になりながら、時代は確実に変化して行くのだろう。

 

★★★

 

まず、何を考えているのだろうと思ったのは公明党。単純に何をバカなことをやっているのか、と思った。それを裏打ちしてくれた藤原直哉氏のコメントも含めて取り上げてみる。まず、このニュース。

 

 

抜粋──

公明党が夏の参院選を巡り、32の改選1人区を中心に自民党候補者への推薦見送りを検討していることが分かった。自民が改選複数区に立つ公明候補への推薦に難色を示しているのが理由で、山口那津男代表が15日、地方組織幹部とのオンライン会合で検討状況を伝達した。複数の公明関係者が15日、明らかにした。

 

こうして見ると、政権与党内に公明党の立つ確かな基盤が、岸田政権に変わってなくなったのか、あるいは弱体化したのか。政権与党に弓引くようなおっしゃりよう。大丈夫ですか?っていう感じ。何を勘違いしているのだろう。あなたたちは自民党あっての公明党ですよ。長い期間に渡る政権与党の座が人の心に慢心を生む。落とし穴なんだよなー。まあ、自民党内部にも亀裂があり、それは与党分裂のような事態の可能性も含むのであるから、事情は自民、公明共に然したる違いもないか。

 

いずれにしても、世界中のファンダメンタルズ(基礎的諸条件)が劇的に変わり続ける今、トップに求められる素養はこれまでとは全く異なる。

 

平時のリーダーではなく、有事のリーダーが求められる時代。

 

藤原直哉氏の時事放言に公明党に関する話題が一つあったので、ご紹介。

 

 

5:55──

JR東海──葛西敬之名誉会長。公明党の国交相が金子JR東海社長を呼び付けて、リニアのことについて真摯に対応しなさい、と厳しく指導したことについての、藤原直哉氏のコメントです。

 

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まず、JR東海の前身が旧満州鉄道であること。安倍内閣を作ったのは他でもない、JR東海の名誉会長である葛西氏であったこと。安倍晋三氏に右翼のことを教えたのは葛西名誉会長と与謝野馨氏であったこと。

 

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※少し、古い記事になります。

 

安倍晋三内閣を作ったような要人のいるJR東海が、公明党の国交相ごときに呼ぶ付けられる覚えなんかないこと。更に、国交省(元運輸省)は戦後出来た役所であり、三流官庁であること。何を、偉そうに指導しているんだ、と藤原直哉氏です。つまり、鉄道に関しては旧満鉄であり、明治期から鉄道敷設の事業をしていてノウハウもあるし、国交省なんかよりも伝統もあるし、格が高いということを言っています。公明党の国交省の大臣ごときがあり得ないと。何を考えているんだと。

 

身の程わきまえろ!という話。

 

終わったなという藤原直哉氏のコメントです。

 

公明党も終わったな、と。

 

★★★

もう一つはNHK。まあ、色々と裏があるのではないか?と述べている発信者もいるけれど、いずれにしても、大きな変化であることだけは間違いない。NHKが訪問営業を止めるという。

 

正確には外注の訪問営業者の訪問営業は止めるですが、大した変わりはない。こういうニュースを聞くと本当に、ネット社会の円熟期なんだな、と思う。それと、動画内でも立花孝志自身が言っています。N国党の創設の影響は大でしょう。皆、現実を、事実を知ってしまう。そうなるともう、終わりです。ここは立花氏に語ってもらいます。

 

 

★★★

大変革期です。油断大敵。皆様、努々(ゆめゆめ)お気をつけを。