3週間ぶりのレッスンでした。
ミニ演奏会は大成功に終わりました。
参加した皆さんもアンサンブルをとても楽しんで、次はいつにしましょうか、という事になりました。
先生は3~4ヶ月毎にでもやりましょうか、とのお考えでしたので、また楽しみが増える事になります。
さて、レッスンは、久々の通常モードに戻りました。
まずは音階練習。
ト長調の音階です。
先生から、音階を弾く時に、歯をくいしばってませんか、と。
曲を弾く時はリラックスした顔ですが、音階の時は硬い表情だそうです。
歯をくいしばっての硬い表情が、そのままバイオリンを弾く音に出ますよ、って。
ひえ~、そうなんだ。
音階練習は正確な音になるよう、一音ずつ慎重に弾いているからでしょうか。
次に教本の曲を3つ。
ヘンデルのソナタ。
弓先で素早く弾くところは、腕はあまり動かさずに弾くように。
これがまだまだ出来ないところです。
バッハのブーレ。
トリルの箇所は、16分音符でファソファソ、と単純に弾くところから始めること。
その後、重音を入れる。
余裕が出れば、トリルの回数を増やす。
後半の、長いスラーをアップで一弓で弾くところは、少し前の箇所から、あらかじめ弓先で弾いて準備をしておくこと。
アベマリア。
ビブラートはゆっくりと。速くしない。
拍をカウントする際に、ビブラートの揺れでカウントしない。
ビブラートの揺れと拍は別物。
長い音で、8拍数えるのが苦手です。
ポジション移動の際の左手の形は変わらないように。
以上、レッスンを楽しみました。