さて、新しい先生の正式なレッスンです。

まずは、私から、基礎から教えていただけませんか、とお願いしました。

ボーイング
弓元半分は肘から上で、弓先半分は肘から下で、と教わりました。

ボーイング練習も全弓だけでなく、手元から半分で折り返し、手元で折り返したら全弓で弓先まで行き、そこから半分で一度折り返した後で、また元に戻る、の練習を教わりました。

これで肘から上と下の動きを意識できそうです。


また、セブシックの11番で、手首で返す事も教わりました。



ビブラートは、前回教わった練習から、3の指だけ何となく手首のビブラートができるようになった気がしてたので、それが正しいのかを確認しました。

これと同じ動きを他の指でも練習すれば良いようですが、なかなか難しそうですね。


音程定まってない事に対しては、指の位置を固定できるよう、あまり指板から上げないように、とのことでした。


問題が一つ。


バイオリンの構えが安定していなかった事の原因が判明。

肩当ての凹んだ所に肩を当てると、アゴ当てアゴの位置が少々ずれてしまう。

アゴ当てを合わせると、肩にうまく合わない、ということに。


さて、どうしたものか。


発表会の曲は、自分の困っている箇所の相談で、あっという間の1時間でした。

あっ、いや、15分伸びてしまいました。


ありがとうございました。


大人の生徒さんは、昔いたそうですが、途中で皆やめてしまったそうです。

大人から始めると、思うように上達しないので、あきらめてしまうそうです。


確かにわかる気がします。

私も、すでに限界を感じていることもありますが、そういうことは、あまり深刻に考えないことですかね。

息の長い趣味にしたいものです。