さて、発表会1ヶ月前のレッスンです。

今年の発表会のスタイルもわかってきました。
昨年は、事前に練習する部屋などがあり、直前まで練習してました。
今年の会場は、そのような部屋はないらしく、いきなり本番だそうです。
最初の音だけ合わせて、ボーイングすらできずに、本番だそうです。
これは、大変。

ということで、レッスンでも、それを実践しましょうか、と。
いきなりのボッケリーニです。
音は合わないわ、音はでないわ。
ピアノの音程と合わせるのがこんなに難しいとは。開放弦の音がこんなに恋しくなるなんて。という有り様でした。

先生からは、安定して弾けるようにはなってますが、とにかく音程がずれまくりです、とのこと。
1ポジだけの曲では音程は安定していたのですが、ポジション移動すると、3ポジも1ポジも合わない。
もっと音を聞かないと。
本人も、ズレていることを半分くらい分かりつつ、なおらないのです。

そこで、屈辱の、シール張りになってしまいました。
バイオリンを始めたばかりの頃以来でしょうか。
3の指、4の指、フラジオの位置と、3ヶ所の指板に、小さな金色の☆シールが張られました。
ああ、なんと言う屈辱、、、
これを見ながら弾くと、すこぶる音程がしっかりします。当たり前じゃ❗️
本番で、シール剥がせるよう、気合い入れないと。

もう1つの指摘は、音量が少ないこと。
いきなりの本番でも、音量出すように。
弓の重みをしっかりと弦に伝えるように。
弓を逆さまにして弾く練習をしました。

とにかく、音程と音量です。

この先、1ヶ月、仕事の都合もあり、レッスンには出れません。本番直前の1回のみです。
そこまで、1人で修行となりました。
ファイトォー✨