米の価格高騰や品薄が相次いでいます
その原因は
○令和5年度米の「不作」と
○崩れた「需要と供給のバランス」
これらが小売店の価格に影響を与えているから
2023年産米の米の在庫の不足感を指摘する業者が増えている。大手米卸は「この調子で売れ続けると2024年産新米の出回り前に在庫がなくなる懸念ごるある」として、逼迫感を指摘する。(日本農協新聞2024.4.5より)
日本人の主食である『米』
パニック買いや品不足が起きても困らないように
『米』だけはなんとしてでも確保しておきたいものです
ただ、米は生鮮食品
備蓄方法を正しく行わないと
カビが生えたり、虫が湧いたりします
米の保存は
・風通しの良い冷暗所
・高温、多湿、匂いは避ける
という点に注意が必要
我が家では
いろいろな保存方法で250kg(我が家の約2年分)
の米をローリングストックしています
①玄米30kgを袋ごと購入し真空保存
通常の30kgの米袋には目に見えませんが、「空気抜きの穴」が空いています。そのまま保存となると、常に空気に触れている状態により酸化していきます。
『米が3年もつ米袋』に米を写して→虫除けのために唐辛子を入れて→真空袋に入れています念には念を
②真空パック米をネット購入
楽天やYahooショッピング、Amazonなどで米を真空パックにして販売しているショップが増えました
↓は2022年に購入
約2年経過していますが、精米して食べたところ普通に美味しく食べれました
2年分までの備蓄ならこの方法が1番コスパか良いです
③5年長期保存米(無洗米)
ちょっと割高だけど長期備蓄には確実な方法
2年前からどんどん値上がりしています
【ショップ説明より】
冬眠密着包装(炭酸ガス封入密着包装)にしました。
冬眠密着包装にする事でお米が劣化しにくく常温で長期保存(包装から約5年間)も可能なので、備蓄用としてもおすすめです。
また、「BG無洗米」なので研がずにお水を入れるだけで手軽に炊飯することができます。
④長期保存アルファ米
- 賞味期限5年以上
- お湯又は水で簡単に調理可能
- スタンディングパウチ、スプーン付きで食器不要
この他にも
塩、味噌、梅干しも多めに
ふりかけ、瓶詰め類、海苔、缶詰…など
があるとお米も美味しく食べられますね
これから暑い季節になり
室内の温度が30℃にもなると
虫が発生しやすい環境になります
なるべく美味しく食べるためにも
適切な方法で保存しておきましょう