食料品の値上げが止まりません

首都圏のスーパーではキャベツが1000円近くにまで高騰しているそうですね


【盛田清秀さん(元東北大学教授)

一度上がったこの食料品価格が以前の水準にまで下がることはないでしょう。私自身は、これは20年、30年と続いていくのではないかと見てみます。




むしろこれから先

もっともっと値上がりしていくことでしょう


値上がりの原因は

①原油などエネルギー源の価格上昇

②燃料費や物流コストの上昇

③深刻な人手不足による人件費の高騰

④円安による輸入コスト増加

など


そんな中、今現在

国内の農家人工はどんどん減っています

日本人の超過死亡もなぜか増えていますが…


※農林水産省の年齢別農業就業人口を参照

※2026年のデータは70歳で引退するとして算出した数字です


このように

食料自給率がますます低下していく中で

異常気象や災害が起こったら…


野菜やお米がさらに価格高騰するか

手に入りづらくなりますねガーン


1年後、2年後…10年後に何が起こるか分かりません


今から私達に出来る準備としては

・自分で野菜を作る練習をしておく

・家庭菜園の道具や必要なものを確保しておく

・スーパーへの依存を少しでも減らす

・野菜作りの知識と経験を積み重ねる

・野草の知識をつける

・なるべくコンビニに近寄らない

・なるべく自炊をする


家庭菜園は初めは費用がかかりますが

長い目で見たら

これから先の未来は

自分で自分の食べるものを確保するというスキル

を持ち合わせておくことが

何よりの安心、節約に繋がると思います流れ星


庭で野菜作り、畑を借りて本格的に、プランター家庭菜園、家の中で水耕栽培…いろいろな方法があります電球




家庭菜園を始めるにあたって

注意しておかなくてはいけない事

それは『種』なら何でも良いというわけではなく

F1種ではなく、なるべく固定種を購入しておくことひまわり次の年、その次の年も作付けする…と先を考えて


固定種

何世代にも渡り、遺伝的に安定した品種で在来種を固定したもの。

生育時期や形、大きさなどが揃わないこともある。

来年用の種を自家採取出来る。


F1種

F1種の種異なる性質の種を人工的に掛け合わせてつくった雑種の一代目。生育が旺盛で特定の病気に大病性をつけやすく、大きさも風味も均一。大量生産・大量輸送・周年供給などを可能にしている。・来年用の種(同じ性質の種)を自家採取出来ない。


100均の種は基本的にF1種です


固定種もいつまで手に入るか分かりません

貴重なものになる可能性があります


今!買えるうちに

種を確保したいところですダッシュ


家庭菜園に必要な道具

スコップ、剪定バサミ、支柱、防虫ネット、培養土、鉢底石、肥料など


一度試してみるのが良いと思いますウインク


他にも今のうちに

日常的に必ず使うもの、腐らないものは

値上がりする前に

早めに多めにストックしておくダッシュダッシュ


例えば

・自転車

・充電、延長コード

・ハサミ、カッター、ホチキス

・鍋、フライパン

・ノートやペンなどの文房具

・トイレットペーパー

・洗剤類

・シャンプー

・生理用品、オムツ

・ペットシーツ

・ビニール袋

その他…


いざとなったら

子供や大切な人を守るために


今出来ることを精一杯

その時が来たら後悔のないように


楽しみながら備えていきたいですおねがいハートのバルーン