JJです。


さて、寄り道しまくりですが、ドイツ出張思い出日記に戻ります。

初めてドイツに行ったのは6月、2回目は、8月でした。

この年のヨーロッパは、記録的な猛暑で、フランスでは猛暑のために高齢者の死者が出たというほどの年でした。




写真、みえますか? ホテルの部屋から見えるビルに、気温を表示する電光掲示板があるんですが、+38℃を示しています。体温より高い!


この時は、すでに夕方時刻で、実際の時刻は、20時過ぎてるんですよ!

(緯度が高いので日が暮れるのがとっても遅い)

それでも、+38℃。


これで、ホテルの部屋にはエアコンがないんです。


暑いときは? そう窓を開けるだけ。基本的に湿度が低いので、ヨーロッパのホテルにはエアコンがありません。


暖房のためには、パイプ管の中を熱したスチームや、オイルを通す、スチームヒータや、オイルヒータがありますが、夏場は、窓を開けることで凌ぐのが一般的みたいです。


毎晩、干からびるまで、汗をかいてました。(笑)