ビジネスネームについて。


宿場の仲間の救急車搬送事件から端を発して、「僕の心にささった刺」シリーズへとずいぶん遠回りしてしまいましたが、話を戻しますね。


昨日、台湾からSales(営業)担当の陳さんが出張で我が社を訪問しに来ました。

この陳さん、ビジネスネームは、「Ken」といいます。


このビジネスネームについて、お話する約束でしたね。

私が、仕事する台湾/中国では、ほとんど人がビジネスネームを使っています。


彼らは、社内でも本名で呼び合わず、このビジネスネームで呼び合うんです。

このビジネスネーム、自分で勝手に決めることが出来ます。


つまり、勝手に「Maria:マリア」とか、「Apple:アップル」とか、「George:ジョージ」とか

好きな名前を名乗ることができるんです。

ビジネスネームですから、名刺にも印刷するんです。


たとえば、僕だったら、名刺の片面に日本語で印刷、裏面に英語で印刷していますが、その英語表記の部分は、名前が 「JJ」とか、「TOM」でOKなんです。


そんでもって、社内で呼び合うんです。

「JJ、電話だよ!」とか

「Tom! これ忘れたでしょ!」とか


なんだか、恥ずかしくなりません?

こそばゆいような(笑)


きっと外資系の会社では、ビジネスネームって普通なのかな?