彼女と話す時がついに来た


1番後ろの席に隣で


きっかけは俺が落としたシャーペンだった



慌てて取ろうとしたら、彼女がそっと取ってくれた


「はい。シャーペン。私と色違いだよ。これいいよね」

笑顔でそう言ってくれた


「あっ。ありがとう。そうなんだ、これ1番気に入ってるんだ。」

緊張して言った僕に彼女が気付き、くすっと笑った


それから少しずつ彼女と話すようになった。


ある日の部活終りに教室に忘れ物をした事に気付き、友達に「先に帰っててお疲れ様」と伝え教室に戻った。


教室は明かりがついていた



そーっと見ると

彼女が一人絵を書いていた


トントン

「ごめんね。忘れ物しちゃって。」

「大丈夫だよ。」


忘れ物を取って彼女に話しかけた


一本の桜を書いていた


とても綺麗だった

「絵上手いね。めっちゃ綺麗だね。」

「そんなことないよ。」

と少し照れて笑っていた


そして僕は彼女に一緒に帰らないかと誘った





彼女はOKをしてくれた



あとアドレスも