稲垣潤一 クリスマスキャロルの頃には
「クリスマスキャロルの頃には」は1992年10月28日に発売された
稲垣潤一の27枚目のシングルです。
TBSのテレビドラマ「ホームワーク」のテーマソングに起用され、
1992年11月と12月の月間オリコンチャート1位を獲得し、
170万枚以上を売り上げた、稲垣潤一最大のヒット曲ですね。
クリスマスの定番ソングとなっていますが、
男性の視点で「ギクシャクした恋人同士が今後を見つめ直すために
クリスマスまで距離を置く」と言う楽曲であり、
数あるクリスマスソングの中では少しタイプが違っています。
1982年に「ドラマティック・レイン」が週間オリコンチャート8位を獲得して以来、
目立ったヒット作がなく、世間では「稲垣潤一は一発屋」と囁かれていましたが、
1990年の「メリークリスマスが言えない」、
そして今回の「クリスマスキャロルの頃には」で、それらの噂を完全に払拭しました。
カバーも含め、現在までに何度もシングル盤が発売されており、
その中には広瀬香美とのデュエット版もあります。
ちなみにクリスマスの時期になるとスーパーなどで
「クリスマスキャロルの頃には」のインストゥメンタル版が頻繁に流れるため、
稲垣潤一は「とても恥ずかしい」と話していたそうです。
ライター:ロバート
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稲垣潤一 ツアー中!
伊那文化会館へお越しの皆さん、足下の悪い中ありがとうございました。これ、昨日の諏訪湖に架かった虹。お気を付けて。また。 pic.twitter.com/Ce4qHaROyo
— 稲垣潤一 (@InagakiJunichi) 2017年7月1日