前職をスッキリしない状態で退職したので

次の職場はこんな感じが良いなというイメージを持とうと思った


アファメーションと言うのか、

実際に自分がそこに居る場面を細かくイメージした

というか自然にふとそんな光景が浮かんだ


机が5つぐらいのシマで左側は窓

観葉植物の植木鉢がたくさんあり、温かみのある室内

机の端のリーダー席のようなところに私は座っている

他には2人の女性が座っている

2人の女性に指示をあおがれていて

上司のような人の席は遠く日頃は常に近くにいる状態ではない


新しい仕事が決まったとき

派遣先企業は規模が大きいと思ったので

おそらくアファメーションのような温かみはないと勝手に想像していた


昨日初めて出社したら

なんと、ほぼ想像通りの観葉植物と窓と席との位置関係

まだ入りたてなので席位置こそ違うが

フロアの雰囲気はまさに描いた通りだった


アファメーションなのか

それともインスピレーション?未来予測ができていたのか?


いずれにせよ、現状は周囲も良い人ばかりで、密接にやり取りすることもあまりなく程よい距離感で心地よい

頑張って続けられると良いと思う





派遣会社の企業担当さん、

悪い人じゃないけどやり取りしていると

イラっとする


メールでこうしたいと書いてのに、

大丈夫ですとかそんな回答がくる


大丈夫じゃないから、こうしたいと言ってるのだけど…


今日は

まだ必要書類が郵送で届かないので

それに代わる書類をPDFで欲しいとメールして

朝一電話もしたが、午前中に折返しなく

他の担当者が対応してくれたので、折り返し連絡不要ですとメールしたら

必要書類は時間がかかる可能性がありますとの返信があった


いやだからその件は解決してるし、それを対応してくれた担当者から聞いて知ってるでしょ?

あえて言う必要ある?


反面教師にしよう




仕事が決まったが、

よくよく考えるとまた同じパターンだなと思った


前職、前々職に入社したとき、その職場には問題点があり、それを解決するべく私が採用されるというパターンだ


それは私の前任者となる人について

①続かずすぐ辞めてしまう

②問題行動のある人だった


そしてそれらを踏まえて私に求められたことは

A 周囲に上手く溶け込み継続して勤務してくれる人

B トラブルを起こさず円滑に業務を遂行してくれる人


前職、前々職では長年勤め上げたのでAはクリアしていると思うし

問題行動もなかったと思うのでBもクリアだと思う


人生で同じことが繰り返し起きるのは、

その課題を自分がクリアできていないからだと、ある人が言っていた


だからスピリチュアル的には

私がクリアしなければならない課題は、単にA、Bではなくてもっと深いものだと思うのだけど

今はまだそれがわからない



よく孫は子より可愛いと言うけど、

可愛いさの種類が違うと思う


責任がないのが孫で

自分の子には責任があるから


孫を抱っこしたとき、表現できないような気持ちになった

心から大切に思う生命を自分の手に抱いているというような、胸がジーンとする気持ち


他人の赤ちゃんがどんなに可愛くても感じられなかったこの気持ち


でも自分の子を抱いたときも同じような気持ちだった気がする

遠い過去のことだから詳細には思い出せないけど


何かわからないけど腕や胸に伝わる温かく深いこの感覚は血の繋がりではないかと思った

今から9年前、未来日記を書いていた


内容はパートナーとの日常で

夫がソファーでうたた寝していて

私はマンションの上階の窓から街の灯を眺めているというシーンの描写


当時の私にはおつき合いする人すら居なかった

そしてそれから3年後に夫と出会い、結婚して未来日記に書いた通りの日常を手に入れることができた、

ひとつだけ違ったのは未来日記の日付より1年遅れで願いが叶ったこと


9年前の私が今の私を見たらきっと嬉しくてたまらないと思う

でも叶ってしまった自分はそれが当たり前になってしまって

また別の幸せを求めている


もう一度あの頃の気持ちに戻って窓辺で外を見よう

そして当たり前じゃなく

夢を叶えて幸せになれたことをしみじみ感じよう


前職で上司からひどく自尊心を傷つけられ否定されたので、

自信をなくしていた


でも派遣会社に登録して自分から動くことなく2社からすぐオファーがあって

少し自信を取り戻せた気がする


とは言っても復帰した職場でモタついたり、業務を速やかにこなせなかったりするのは嫌なので、PCを買って勉強することにした


今あるPCでも良いけど、違う機種で改めて勉強するというのも良いと思ったから


以前、信頼するスピリチュアルカウンセラーにあなたはなるようになってるんだって、後ろの方がそう言ってる

と言われたけど


本当に自分でこうしたいと決めると自然にその流れになる

何ヶ月も前から9月には仕事探しをする、9月が私にとってラッキーな月だと思っていたら

本当に決まった




夕べは眠れなかった

夕方 面談後にカフェで飲んだコーヒーが原因だろうが、

仕事が決まったという高揚もあったと思う


某有名派遣会社のサイトで登録すると

すぐに派遣先企業A社、B社それぞれの担当者から連絡があった


サイト内検索して自分でエントリーするものだと思っていたので

企業担当営業から直接連絡がきて

検討したいと言うと応募状態になりラクだった

転職エージェントだとこのスピード感は出せないだろう


マイページで希望時給を入れる欄があり、ちょっと高めの額を設定した

A社はその時給より100円高く

B社は200円低かった


B社担当には希望時給は妥協できないと伝えると、先方と交渉してくれるとのことだった

A社担当にはB社が時給を募集額よりアップを検討してくれるらしいので、それを待って決めると言った


そして各担当者には時給の高さが全てでそれ以外の希望はないと伝えた

お金が全てというのも下世話かもしれないが、

これが1番シンプルでわかりやすく

担当者を無駄に悩ませることもないと思う


結果、設定した自分の希望時給より300円高い時給でA社に決まった

A社担当はA社の時給までB社が上げてくると予想して、当初の時給より200円アップしてきた


我ながら就活、面接に関しては敗戦知らず、

面接は何も考えずともこの相手に対してならどう会話したら良いかなんとなくわかる


相手によって真面目系、ざっくばらん系、などなどその場の雰囲気に合わせて自分を演出する

そしてこれも相手によるが、

押し付けがましくないようサラッと情に訴えるような発言をする


面談が終わったあと、

担当者からは明日合否連絡しますと言われてたが、その夜には合格の連絡があった

会社を辞めて半年になり、

娘の出産お手伝いも終わったので

就活を始めた


年齢の問題もあるし、

転職エージェントで長期戦の就活は性に合わないと考えていた


タイミングよく昔の友達から派遣会社を紹介してもらってキャンペーンでお互いに5000円の商品券がもらえるというのでさっそく登録した

するとすぐに連絡があり1週間立たずに職場見学が決まった


実際には派遣先の上司となる人との面談で、どこが職場見学?って突っ込みたかったけど


業務内容を聞いたらなんとなくできそうな気がしたので、時給も良いし、ここがいいかなと思った


まああちらが決めることなので落ちるかもだけど、感触は悪くなかったと思う

毎日、娘夫婦と自分の3人分の

3食の食事を準備するのは容易ではない


子供が学生時代は給食やお弁当があったから、3食は土日祝だけだったし

毎日3食はキツい


しかも必ず夫婦どちらかまたは2人で赤ちゃんの世話をしてるため、

3人同時に食べ始めることがない

ということはうどんやパスタはのびきった状態になってしまうので、

調理開始時間にも気を遣わなければならず

しかもまだ若い?娘夫婦と私たち高齢者に片足突っ込もうとしている夫婦では食べる量やボリュームも違う


最初は娘が作っていたような

野菜中心の炒め料理と魚などにしていたが、足りなさげ?あまり好きじゃなさげ?

なお婿さんの反応


そこで、トンカツやメンチカツ、チキン難南蛮などのボリュームメニューにしてみたら、

今まで「美味しかったですー」という

お婿さんの社交辞令的な言い方が

「ん、美味しい!!」に変わった


反応を見るのは大切だ


それからリクエストしてと言って

食べたいものを聞いたり、

食事の支度と片付けはもちろん、買い出し、掃除、洗濯、ゴミ出し

食材は肉も1キロ、2キロ単位で買うし野菜もたくさんで、

重い荷物を1人で運んで…


お婿さんが手伝ってくれると思っていたのが甘かった


家事以外もたまに赤ちゃんのオムツ替えと、朝方の預かり

それから夫婦2人の時間を作ってあげるため、6時間ベビーシッター


本当に本当に大変だった


娘と赤ちゃんだけならこんなに気を遣わず気持ちもラクだったと思うけど

これから娘と孫を大切にしてもらわねばならないので、嫌な顔せず耐えた


自分で自分を褒めよう

きみはエラかったよ!!


お婿さんさんとの2人生活も今日が最後

明日は産院から娘と孫が帰ってくる


最初は気を遣い過ぎて疲れたお婿さんとの生活も

だんだんに慣れてきた


ご飯を作って置いても食べてくれないのは、

その時食べたくなかったんだなと思うようにして

片付けをしてくれたら心からのお礼を言って


タイミングを見て、気を遣ってくれることへの感謝を延べて


夜はそれぞれ別の部屋で自由に過ごす


最初は構えていたお婿さんも、

ゴメンねー、ありがとう、助かる

という言葉を繰り返することで

徐々に和んできたと思う


下手に出て、褒めて、小さいことでもお礼を忘れず


これがお婿さんとの生活には重要だ

負けるが勝ち


娘が帰って来たら、また新たな課題が出てくるかな