おはようございます、のりたまです
そこまで生きたとして、あと70年! うわー、何しよう!? (ぉぃ
英語学校の教材は、新タームが始まる少し前のニュースを取り上げています。
「私は○○の方面に進みたいので、ニュース関連の勉強をしても仕方がない」
とか、
「こんな単語を覚えても、一生使わないだろうと思うけど、どうなんだろう?」
という声を聞きます。
確かにその通りで、生徒の中で、「私のいる業界にこの教材、ぴったりだわ!」という人は滅多にいないと思います。
しかしながら、実際通学してみて私が感じるのは、教材の中身と同時に、今後必要なプロセスを学んでいるのではないかということです。
教材でニュースを取り上げているのは、背景知識を学ぶのが比較的容易だからだと思います。
「え?中国なんて国あるの?」「チキュウオンダンカ?なにそれ」なんて言う人は、あまりいないのでは。
ある程度、基本の知識が頭の中に入っており、尚且つそれを比較的容易に調べることができる。
そういう話題を選んでいるように思います。
ここで私達が学べるのは、「背景知識をきちんと学ぶことの大切さ」と、「どうやって調べるか」ということかと。
今のところ、大抵の知識はインターネットで入手できますが、それ以外の話題となった場合は他の手法で調べる必要性も出てくるのでは。
とにかく、「字面を追うだけじゃなくて、そういうことをきちんと調べて取り組むのよ」ということを教えてくれているように思います。
単語にしても、「どうやって一度にたくさんの単語を覚えるのか」という手法を学んでいるように思います。
単語帳にどうやってまとめ、どうやって覚えるか。
自分にあったスタイル(紙にまとめるのか、スマホ等に入力するのか、1日1時間机に向き合って覚えるのか、家事をしながら覚えるのか・・・等々)を模索し、確立するのが目的なのかと。
そう考えると、普段の生活の中での課題への取り組み方1つ1つが、大切な時間に思えてきます。
教材の内容も(私にとっては)とても面白いし、色々と勉強になるなぁと感謝しています