おはようございます、のりたまです
昨日、空港に着いた時の服装が気候に合っていなかったようで、ちょっと風邪を引きました。
母に聞いたら、昨日はちょっと冷え込んでいたようですね。
今日は１日シッカリと休養します 
昨日も書きましたが、海外でお会いするお客様やパートナーの仕事っぷりには本当に毎回圧倒させられます。
とにかく仕事が早い、そしてやってることのスケールが大きい！
そんな中・・・、いや、決して決して比べてはいけないのですが
今回一緒だった上司とついつい比べてしまいます。
スマホを片手に、次々と変わるスケジュールを素早く調整していく現地パートナー。
（２代目、３０代、２児のパパのイケメン君）
一方で、ガラケー片手に、「わー、電波が立ってない。のりたまさぁん、携帯貸して～
」という上司。
（５０代、独身、彼女ナシ）
私のプレゼンの後、英語でスラスラと顧客と営業トークを始めるイケメン君。
一方で、２年前から海外案件に携わっているというに、一向に英語を勉強していない上司は、資料を指さし、「This is a ．．． あ～、これ・・・あ～、えー」と、日本人独特の照れ笑い。
（→そしてお客様のイライラを見て取って、素早く交代する私）
食事や移動中も、仕事以外の話題で場を盛り上げてくれるイケメン君。
一方で、折角初めて訪れる国というに、食べたいもの、知りたいこと、行きたいところも何にもなくて、「何でもいいよ、のりたまさんと一緒で」と、本屋でもどこでもついてくる上司。
（結局、ひとりで行動できないらしい 
）
仕事中はメモも写真も撮らず、英語もわかんないのにふむふむ頷いて、「そうだよね～」と相槌を打つ上司。
「ペンがない～、のりたまさん、貸して」「時計持ってない。今何時？」「ちょっと細かいお金ちょうだいよ」と言う上司。
イケメン君が接待用で使うゴルフ場で、皆でビールを飲みながらコースを眺めた時間・・・。
太陽に照らされたイケメン君のきりりとした顔。
一方で、太陽によっていっそうシワとたるみが目立つ上司の顔・・・。
２代目として事業を背負っていく運命にあるイケメン君と、会社という電車に乗り「定年」まで安泰な上司。
元々の素材の違いは仕方ないにしても
やっぱり、環境って人を創るよなぁとしみじみ思います。
海外の環境に触れるたびに、毎回こんなにおっきな刺激を受けるのに、
日本に戻ってしまうと、毎日の慣れた生活の中でまた泳ぎ始めてしまう私。
折角こんな機会を与えてもらっているのだから、英語を頑張っているのだから、
一歩踏み出してみたいな・・・人生１度きりなんだ。
とにかく、頭で考えるだけなら自由。
今日はふとんの中でゆっくり休みましょう。
