こんばんは、のりたまです
2年間通った英語塾の授業も、今日で終了となりました
何度も記事に書いていますが、通い始めの頃は文法の「ぶ」の字もわかっていない、とんでもない無知の状態でした。
何故ここに通うことになったかというと、入学前はそんな酷い状態にもかかわらず海外関係の仕事をさせられている中で、ある日シャッチョさんに、
「のりたまさんの話す英語は酷い、○○さん(⇒同じ社内にいた外国人社員)が話す日本語くらい酷い、TOEICはいいからその酷い英語を何とかしなさい、ダーーッハッハッハ!!」
とみなまの前でバカにされました。
○○の日本語は酷いとは思っていましたが、まさかそれと同じレベルと言われるなんて・・・
こんなに毎日努力しているというに!!!
それはもう、めちゃくちゃ頭にきて、悔しくて悔しくて、ショックでした。
「おんどら覚えとけよボケ! 英語バリバリできるようになってあっさり別の会社に行ったるわ!
そん時『頼むから居てくれ』って言ったって遅いからな! 」
と、怒りにボーボー燃えていました。
その後、いわゆる「ビジネス英語」を掲げる英会話スクールの体験レッスンや説明会等に参加しました。
が、内容がどうも、「電話の取り方」とか「初めてお客様に会った時の挨拶の仕方」とか、「んなのテキスト通りに話が進むわけないやんけ」と思うようなものばかりで、「ちょっと違うなぁ」とイマイチピンときませんでした。
そんな時に思い出したのが、英語塾の存在でした。
一度、ホームページに足を踏み入れたことのあるあの英語塾。
そのあまりのおどろおどろしい内容に、「これはちょっと・・・」と正直引いたものですが。
「あの英語塾なら、」と、ほぼ閃きに近い感じで、説明会に出る前に入学を決めていました。
で、入学後はこのブログにも書いてきたとおりです。
入学当時はTOEICも700に達していたので、それなりの自信はあったのですが、毎回の授業ではもう、脳内がぼこぼこ沸騰するような感覚を覚えました。
自分は何にもわかっていなかったということを、ひしと実感しました
その後半年で、会社と約束していた「TOEIC800点」も達成し、会社の海外案件もそれなりに対応できるようになりました。
今思えば、あの時シャッチョさんにバカにされて、燃えて良かったと思います。
そして今後ですが、別の場所で、また違ったアプローチで英語力を伸ばしたいと考えています。
自分の今の英語力は、中高生で習ったことをようやく取り戻した程度だと思います。
仕事で使うレベルにはまだまだ程遠いかと・・・。
私の今後の目標は、まず「学生レベルの英語から脱皮」すること、そして「仕事で通用する英語力の会得」です。
次の学校では、実力に応じて上のクラスに上がっていけるシステムとなっているので、まずその学校で設定されている「ここのレベルから仕事できますよ」の段階を目指したいと思います
英語そのものだけでなく、学習手法を教えていただき、そして学習する習慣をつけてくださった英語塾に感謝です。
そして英語を通じて、仕事の範囲も見聞も広がりました
お世話になりました。
さて、明日から出張です
明後日は海外顧客対応となるので、気張ってきます!
よい1週間となりますように。