こんばんは、のりたまです
案の定(!?)、今日はトラブル発生で字幕翻訳を終わらせることができず、明日に持ち越しとなりました
リハーサルは週末に頑張るしかないですね。
(本番は火曜日なのです)
【4月3日の英語学習】
◇英語塾 宿題
◇英検1級 パス単
◇TIME 「WHAT INDIA WANTS」(途中まで)、他英字新聞の記事
◇ニュースで英会話(ディクテーション、シャドーイング、リプロダクション)
ABCニュースシャワー、BBC
◇ロイヤル英文法
動画の字幕翻訳が楽しいです。
内容は、自社の歴史とこれからの取り組みを紹介するものです。
この会社の社員でなければわからないような・・・字面を訳すだけでは全く伝わらない内容を翻訳しています。
自社の歴史、日本の歴史にあまり詳しくない海外の人にも理解いただけるよう、文章を変えたり、言葉を探したりしています。
苦労はしますが、ぴったりした表現を見つけると本当に嬉しくなります
社内では、翻訳ソフトの使用を推している人がいて、その人曰く「それを使えばあっという間。文法も合っているから問題ない」と言います。
確かに、上にも書いたように、字面だけを訳すのであればそれでいいのかもしれません。
でも、その言葉の裏に秘められた想いを訳すのには全く向いていないと思います。
今日、一番苦労したのが「社長経営理念」の翻訳です。
短い言葉の羅列なのですが、その短い言葉の中にどれだけの魂が込められているか・・・。
これまでの失敗への反省、苦労から得た経験、そして社員に対する熱い想いと将来に向けた願い。
これを訳すのは、それを理解できる人間でないと無理だと思いました。
だからこそ、通訳者や翻訳者のニーズがなくなることはないし、また、その仕事をするには本当に高度な能力が求められるのだと思います。
(発言者の言葉と気持ちをきちんと理解すること、そしてそれを適切な言葉、正しい文法を用いて別の言語で表現する能力です)
そういえば来週は、とあるお城も案内する予定になっています。
歴史をしっかり勉強しておかねば
明日は金曜日。頑張ろう!