肌荒れに悩み始めたのは小学生の頃。
成長期なので、ホルモンバランスも崩しやすい時期でもあるので、多少は仕方ないかもしれませんが、ニキビなどの肌荒れが、多少という表現では済まされないレベルで荒れ果てていたことから、とても悩みました。ただでさえ多感な時期です。
悩みは尽きないのですが、顔にできたニキビが何よりも悩みの種で、それは、肌に触れるたび、鏡に写る自分を見るたびに嫌な気持ちになったりしました。
ケアは朝早めに起きて、しっかりと洗顔をすること。化粧水などを塗ってスキンケアをして、ランドセルを背負って学校に行き、帰ってきてからは夜にお風呂の時に洗顔。
1日に洗顔は二回です。洗顔料も様々なものを試しました。
小学生なので、スキンケア用品などは親に買ってきてもらったやつでしたが、ドラッグストアで見かけるようなものは一通り試しました。
ですが、どの商品を使ってもよくなることはありませんでした。
このままでは治らずに、そのままなのかもしれないと思うと途端に恐怖心と嫌悪感で一杯になります。
皮膚科に行ったりもしましたし、塗り薬や飲み薬も試しました。
高校生になることには、放課後に皮膚科に通ってレーザー治療を受けていたこともありますが、これも特に効果がなかったのでやめました。
いろいろなケア用品、ケアの仕方などを試した結果、洗顔料はやすいものでも肌に合うもの、成分に刺激物やアルコールが入っていないこと、そして、保湿をしないと冬場はカサカサでだめですが、夏場は保湿しずぎるとそれもかえって逆効果になります。
また、頬などは乾燥しやすいですが、額や鼻周りは油っぽくなるので、あまり過度な保湿は必要がないようです。
敏感肌であり、箇所によって保湿の必要度が違うという難易度の高めな肌質です。
この肌質と付き合っていくのは並大抵のことではありませんが、流石に何十年も付き合っていると扱い方が少しづつわかってきます。
肌は、体調によっても歩くなりやすい時と、肌の調子がいい時もあります。
生理などとも連動しているため、やはりホルモンバランスなどの影響も受けているのだと思います。
ホルモンバランス、その時の体調、使う化粧品やスキンケア用品、様々なことをケアしてみて、効果があるか、ないかを試して分析する。
この繰り返しです。
いまだに肌が絶好調な時はあまりありませんが、肌荒れしない化粧品と化粧用品を使うこと。洗顔は夜はしっかり、朝は軽め、保湿をすること。
添加物や刺激物、そのほか成分表などをしっかりみて、ダメなやつはちゃんと避けること、食べ物で肌に出る影響は少ない方ですが、健康のことを考えると添加物や甘味料、脂っこいものなどはやはり避けた方が無難です。
そのほかにも、ストレスケアなど、精神面のケアなども必須です。
様々なことが連動して、影響が出てくるものなので、とても大変ですが、向き合い方を知って向き合っていくしかないものでもあります。
肌質が良くて、何をしても肌荒れを滅多に起こさないという方が羨ましいです。
ここまでにかかった労力を、他のことに使えるのですから。
こんなことに悩んであれこれ試して失敗して、を繰り返していると、何をしてるんだろうか、とふとふと我にかえる事もあります。
あまり気にしすぎないという事も精神衛生上大切な事なのかもしれません。
当たり前のことですが、肌は素手でベタベタ触るのは良くありませんし、摩擦もよくありません。
洗顔など、汚れはしっかりと落として、保湿などのケアをしつつ、食べるものに気をつけて、なるべく毛穴をつまらせるような厚化粧は控えて、あとはあまり気にしすぎないで放っておく、というのが今のところベストな対応でもあります。
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