肌が弱いため、昔から化粧はもちろん、化粧水や乳液などにも触れずに過ごしていました。
実際に1度化粧をして顔が被れてしまった経験があり、それからは化粧にニオイにすら嫌悪感を抱けるほど避けていました。
中学になると、クラスメート達の中にも化粧をする子が多くなり、野外活動や体育の授業では皆日焼け止めを塗っていました。
中には日傘をしている子まで。
それでも自分は、肌が弱いから何もつけないに越したことはない。と、何もつけずに日光に当たり、日焼けしては火傷のように赤くはらしていました。
高校になった時のこと、何気なく見た鏡の自分の頬に薄いシミのようなものができていました。
その時のシミはまだ薄く、よく見なければ分からない程度だったため、そのうち消えるだろうと放置したのですが、1カ月たっても、2か月たっても消えるどころかどんどん広がっている気がしました。
それでも、今は1番酷い状態だろう、そのうち消えると、また放置したのでした。
数年が経ち、頬のシミはよく見なくても存在感を放つようになり、サイズも大きくなっていました。
お肌の曲がり角とよく言われる年齢よりも、ずっと前。
10代で、高校生時代からあるシミですが、少しも愛着は沸きませんでしたので、ようやくシミに関する情報を色々調べ、ようやっと日焼け止めの重要性に気が付いたのでした。
それだけではなく、顔を洗った後には化粧水や乳液も使うようになり、成分にもこだわったりもしましたが、肝心のシミにはあまり効果がありません。
更に、シミができる前の肌に効果的な成分や、すでにできてしまったシミに効果のある成分を調べて試したりもしました。
しかし、シミを消すに至ったものとは出会えません。
あまり擦らない方が良い、ターンオーバーを促した方が良い、早寝早起きをして生活リズムを整えれば良い、アロエを食べると良い、アロエは塗ると良い。
試せど試せど目に見えた効果は得られず。
そのうち、化粧水や乳液も本当に必要なのだろうか?と考えるようになっていきました。
何といっても、効果が一切感じられないのです。
そう安くはない買い物をし、それを顔にたっぷりと塗り付けている行為は、本当に肌に良いのだろうか?
少なくとも、自分のシミには無意味ですし、化粧水の種類によっては肌自体が受け付けずに痒みを伴ってしまいます。
とはいえ、何もしなければ悪化してしまうのは間違いありません。
放置して治るのなら、放置し続けた高校生時代に治っている筈です。
また、できてしまったシミに利くと言われている成分が配合された化粧水や乳液も意味がない。
もしかすると、ゆっくりと悪化していただけかも知れません。
現在のシミは、指先で触ってみると少しザラザラしており、肌の質感自体が変化しているのですから。
ここで、ザラザラしているのは、カサブタになる前兆だから、そのうちめくれて綺麗になる。
なんてことは考えません。
そして実践したのは、化粧水と乳液を毎日は使わないことと、毎日シミの濃さをチェックすることです。
もし化粧水と乳液が効果絶大であるのなら、塗った日は少し位薄くなっているかも知れない。
塗っていない日は濃くなっているかも知れない。
常識的に考えてみれば、数日塗った位でシミが薄くなるわけはありませんし、数日塗らないというだけで濃くなったりもしないでしょう。
しかし、自分の肌は違ったようです。
日によってシミ濃さに違いがあるのです。
更に、塗った日が薄いとか、塗らなかった日が濃いではなく、塗っていても濃かったり、塗らなくても薄くなっていたりとランダムです。
よく見れば薄くなっているような気がする。という僅かな変化の時もあれば、明らかに薄い日もある。
これで確信したのです、化粧水と乳液はシミには関係がないのだと。
では、一体何がシミに作用しているのでしょうか。
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