適用床面積の目安：10m
いざ、お盆休み始まっても、何も予定を立てていなかったため。つまり、暇なのです（笑）
酒屋さんの店舗内にウッドデッキを作るというチョット変わった仕事がありましたので、紹介させていただきます。
これは、店内に展示スペースを設けて、アウトドアをイメージした、酒の展示を行うためのウッドデッキでした。
お店は、毎週水曜日がお休みで、その1日でウッドデッキを組み立てなければなりませんでした。
材料は、ウェスタンレッドシダーで、全て加工しなければならなかったので、事前に私の自宅の駐車場で、大工さんが加工して一度試し組みし、それをまた、バラして現場で組み上げました。
デッキ部分をセットし、水平を確認します。
その後、手摺部分の組み立てを行い。
出来た手摺枠にラティスをはめ込み完成。
とここで、お客様から一言
手摺が少し高すぎて、これでは商品が外から見づらいと。
事前に図面等を作成し、お客様と確認しながら作業を進めてきたのですが、やはり、こういう事は、実際に作ってみないとわからないものですね。希望の高さを確認し、手摺の高さを低くする事になりました。
とはいっても、すぐに出来る作業ではないので、ひとまず、手摺をバラして、持ち帰り、一つ一つの部材を切り詰め加工し、翌週の水曜日に、組み立て作業を行いました。
それが、こちらです。
確かに、以前と比べると、手摺を低くした分だけ、見やすく、スッキリした感じがします。
なんか、可愛らしい感じもしますね。
このウッドデッキの上で展示される商品が、沢山売れる事を心より願っております。