こんにちは。

人間関係の問題を解決に導く為に

根本の原因を見つける

心理セラピストのヒギンズ純子です。

 

 

  

  虐待された人は虐待してしまう

かず姐さんオススメの本

読んでみました。

 

 

 

 

 

 

 

虐待の恐ろしさが漫画で分かり易く書かれていますが、

内容は壮絶です。

 

 

「虐待は被害者の人生に影響し

家族何代にも渡り連鎖する」

 

 

そして、自分も虐待してしまう

もしくは

パートナーを怒らせ、虐待されようとする

するか、されるか

そんな繋がり方しか知らないから、、、

 

 

 

 

これです。↑あらいぴろよさんと言う方が書いています。

 

虐待と聞けば

殴る蹴るなどの暴力を想像しますか?

それとも、

暴言、無視、無関心、比較、差別、ネグレクト

などの精神的な虐待を想像しますか?

 

 

どちらも虐待で、どちらも最悪です!

その恐怖とトラウマは

被害者に重くのしかかり、

人生を狂わしてしまいます

生きづらさ、人間関係がうまくいかない、

人を信じられない、イライラする、

誰にもわかってもらえない、うつ病、過食、拒食、

依存、自傷行為、自分が存在していていいのかわからない、

ついには精神障害まで引き起こしてしまう場合があります。

 

 

このように虐待は大変大きなしこりを被害者の心に植え付けます。

だから、被害者が大人になっても、加害者が亡くなっても、

解決できない悩みとして現れてしまうのです。

 

 

そして、本人には、その原因が分からないのが大問題なんです。

体が、体感、感覚として恐怖や絶望、孤独などを覚えてしまうからです。

無意識に覚えてしまっている感覚は、失くすことは出来ません。

でも、軽く薄くすることは出来ます。

 

 

この本では、主人公は

本当の問題に気が付き

自分の子供へのイライラや虐待をやめる事が出来た、お話しです。

 

大人の一般常識として

是非読んでいただきたいのですが

信じられないくらいの虐待内容です

気分が悪くなる方もいるかも知れませんが、そこは自己責任でお願いします。

 

私達のセラピーでは

かず姐さんの指導の元

このような生き辛さやトラウマを抱えている人を

解決へと導くお手伝いをしています。

どうぞお気軽にご相談ください。