六片、地阿後、乃井亜・・・
そう!世界のグラルディオラ監督率いるとんでもないタレント集団の試合を見てきました。ボーフムvsバイエルン。これまでの人生の中でも最高級の衝撃的な試合を一緒に振り返っていきましょう。

12時




まずはドイツに着いて初のランチということもあり、現地コーディネーターさんの強い推薦のもとアルゼンチン料理のお店へ! なんでやねん。いや、美味しいよ。確かに美味しいよ。最初はみんなでドイツ料理美味しいね!って、キャッキャワイワイ。でもですね。厨房から激しいスペイン語が聞こえてくるわけです。一応僕スペイン語分かるから発覚しちゃったんですよね、ここがアルゼンチン料理のお店だってこと。よく見たら店名もスペイン語じゃないですか。おかげで食後のシエスタ(昼寝)が最高でした。

18時



18時中央駅待ちあわせね!って現地コーディネーターさんからメールが・・・。いやいや駅の名前が「チュウオウエキ」なわけないですよね?もっと分かりやすく教えて下さいと内心。結果「ハウプトバーンホフ駅」待ちあわせでした。おい!現地コーディネーターさん!と、心の叫び。無事に合流できおやつを食べることに。



ケバブ。トルコ料理。すっごい美味しい。ここまでドイツ料理とは無縁。おい!現地のコーディネーターさん!と、心の叫び。

18時30分



ドゥッセルドルフからボーフムまでは電車で30分(片道15ユーロ前後)。強豪バイエルンミュンヘンが対戦相手ともあってそこら中が凄まじいほどの熱気。

19時30分


スタジアム到着。試合前から最高潮の盛り上がり。普段2部リーグを戦うホーム、ボーフムがブンデスリーグの首位を独走するバイエルンをカップ戦、ベスト4への切符をかけて迎え撃つ。




最高のスタジアム!!スタジアム内でのイベントも充実。DJアナウンスが興奮を煽り、ノリノリのミュージックが選手やサポーターの心を高揚させる。まさにそこは劇場そのもの。この演出は日本でも絶対取り入れるべきだと強く感じました。



ノイアー出過ぎ。ロッペン速すぎ。チアゴ・アルカンタラ上手すぎ。そしてグラルディオラ監督のサッカー面白すぎ。これまでの僕の中の常識を覆す超攻撃的なサッカーを展開。しかもこれまでリーグ戦未だ失点9。そりゃー年収総額50億(予想)ぐらい稼いでも不思議じゃないですよね。このグラルディオラが敷く唯一無二の戦術はいつかどこかで解説したいと思います。しかし、一つだけこのスタジアムに不満が・・・



なんとまさかの喫煙でした。正確に言うとスタジアム内は禁煙なんでしょうけどかなり多くの人が観戦しながらタバコを吸っていまいした。イギリスもドイツも歩きタバコが多かったし先進国なのになんで~って感じでした。そしてついに!!



なんだか分かりますかね? キタ!!ドイツ料理!!これ美味しいですよ!と、逆に現地コーディネーターさんに教えてあげました。マジで最高です(一個3ユーロ)。スタジアムを出た地元サポーターも行列を作っていました。そして今夜も・・・、


大変お世話になっている現地コーディネーターさんが強くお勧めするお店に行ってきます!何料理に連れてってくれかはまた報告しますね。

続く。