image

 

栄養士専門コンサルタントの佐々木です。

 

病院栄養士を
しっかりサポートする専門家です。
 

 

 

 

人員不足をこれで解消しました

 

 

キョロキョロ

 

 

 

 

現場の悩みのTOP10

一位は、

慢性的な人員不足です。

 

あなたも現場で頑張って疲れてはいませんか?

 誰かの犠牲になっていませんか?

 

 

現役時代、

 

給食管理をしていたときのことです。

 

 

 

自分が勤務していた病院は

調理業務は、委託契約を結んでいた。

 

そこは、会社のやり方なのか調理師不足は常態化していた。

その為に、現場はいつも戦場のような雰囲気

 

どんなに要望しても、

委託会社の人員補充はいっこうにない…

 

 

配膳時間はいつもギリギリ( 一一)

 

 

…:

 

自分→思案の末、

思いきって、

 

配膳時間を○○分程遅らせてみてはどうか、

人員不足の現状を訴えてみる

 

栄養科では、異論もあがったが、試行的に決行することに

 

 

 

各病棟には事前に事情を説明、

 

ガーン

インスリンの患者は食事時間は重要事項だから

 

 

病棟からの、

配膳時間の遅れによる影響、クレーム等は無かったのが幸いだった。

(根回しがホントに大事!実感)

 

 

時間通りの配膳は決して当たり前ではない

ここを院内にアピールし

人員補充のきっかけにするのが旨

 

 

 

…★

 

事務所には事前に連絡済。

 

事務局長に、

給食部門の実態について話し、

委託会社へ人員補充を早急に行うよう要望、

 

補充されない場合は、

契約違反とみなし、違約金を請求する運びとなった。

 

 

結果、

少々時間はかかったものの、人員不足は解消されるに至った(^^)

 

 

 

 

…◆

 

この試みは、

栄養科としての一大アクションとなったが、

 

 

この経験から

解決の糸口をつかむためは、

 

現状と問題点を明らかにして

誰と関かわるか

根回しが重要であること

 

 

栄養科

各病棟の主任看護師の協力

事務局との連携

委託職員との連携が不可欠でした。

 

 

 

以前より増して、

委託職員さん達との信頼関係は良くなったことは間違いありません。

 

 

 

ニヤリ

 

 

慢性的な人員不足、あなたも現場で頑張ってはいないですか?

現状を改善する方法はないか、ぜひ考えてみてくださいね。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

・病院栄養士から起業を考える方のための無料メール講座

 

 

 必ずご返信いたします。

 

今日も良い一日になりますように!

 

ではまた