栄養士専門コンサルタントの佐々木純子です。
起業を目指す病院栄養士をしっかりサポートする専門家です。
今日は、
栄養士は医療費削減に貢献できる？
についてお話しします。
一昨年の秋、
平成２７年度の国民医療費が、
過去最高の４２兆円を突破したことが公表されました。
国は、年々増加する医療費に歯止めをかけたいと取り組んでいます。
……
栄養士のあなたは日々、
糖尿病や、糖尿病性腎症等の患者さんの食事指導を頑張っていらっしゃいますよね。
その結果、
重症化を予防し、透析を免れているとしたら、どのくらい医療費が削減できるかをぜひ考えてみてください。
きっとその数値はすごいと思いますよー。
↓
日本透析学会によれば、
現在３２万人／年間が透析を受けており、
国は一人に対し、年間５００万円近くを負担しているそうですから、
↓
単純に考えると、
約１兆６０００万円／年間に上る計算になります。
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透析導入後の余命を１５年と考えて、
一人当たり、
５００万円×１５年間≒７５００万円になります。
糖質、減塩、たん白制限等の食事指導等は必須ですから
指導件数が１０人、２０人ならかなり大きい金額になりますよね。
あなたの指導や食事アドバイスで腎不全を免れたとしたら、
↓
必ず医療費削減の貢献につながっているはずです。
あなたの貢献度を
結果をデータ等で分析し、
その効果を明確にできれば良いですね。
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もしかすると、
ここにもあなたの「自分生きビジネス」のヒントありませんか。
今日は、栄養士は医療費削減に貢献できる？についてお話ししました。
ちょっと固かったらごめんなさい。
でも、気持ちがわかってくれたら嬉しいです。
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